個人的クソキャラ解説 第二回 グリッドマン同盟 | りょうぴーの自由奔放批評空間

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どうもりょうぴーです。このブログは僕の好きなゲーム、アニメ、音楽、映画、特撮に関するレビューが中心です。
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世の中の作品、創作物には様々なキャラクターがいます。好感度の高い、愛されているキャラクターが世の中には多いです。しかし、全てのキャラクターが好感を持てるかどうかは人によって変わります。といっても僕は大概のキャラクターに好感を持つ人間です。そこで僕は、敢えて自分がはっきり言って好きになれない、なんなら嫌いって言えるほど悪印象を持ったキャラクターを紹介します。そのキャラクターが好きだ!という方はブラウザバックを強く推奨します。

グリッドマン同盟のメンバー


響裕太(画像中央の赤髪の少年)

『SSSS.GRIDMAN』の主人公。記憶喪失の状態で目覚めた少年。一応主人公である。一応。主人公ではあるが、性格は控えめで押しが弱い。しかも主人公らしさというか勇ましさがなく、(本編の半分をアカネに焦点を当てたせいか)グリッドマンとしての活躍以外はほとんどしておらず、中盤までは微妙に空気主人公としての路線を歩んでいる。また終盤では、裕太自身がグリッドマンであるという事実が明かされるも、今までの裕太はグリッドマンそのものだったということになり、裕太本来は眠っている状態だったということがわかる。本物の裕太は最後の最後まで活躍せず、こいつは一体なんのためのキャラクターだったのか…と思わされる。

内海将(画像右のメガネ)
裕太の友達。落ち着いているが好奇心は高い。グリッドマンの戦いを楽しんでいるだけで、ほとんど役に立っている様子がなく、最終決戦でも何かいるだけのキャラクターで、『お前いる?』と突っ込みたくなる位いらないだろうキャラ。

宝多六花(画像左の少女)
裕太のクラスメイト。クールでダウナー気味な性格。終盤アカネを救おうとしたこと以外は何もしていない、空気で存在意義を疑いたくなるキャラクター。

主役クラスなのに何一つ印象に残る要素のない微妙なキャラクター。主人公ポジションには印象に残る場面の一つ二つはつきものだが、戦闘シーンはグリッドマンがメインになっているため仕方のないことだが、ドラマパートでは、アカネに尺を持っていっているために魅力のないキャラクターと化したのだろう。