幻想水滸伝ティアクライスの個人的評価 神ゲー | りょうぴーの自由奔放批評空間

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どうもりょうぴーです。このブログは僕の好きなゲーム、アニメ、音楽、映画、特撮に関するレビューが中心です。
度々酷評もあるので悪しからず。
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評価 神ゲー
対応機種 DS
段階 14
評価点 作り込まれた素晴らしいストーリー
・このゲームのあらすじは、村の自警団に所属している主人公達が、偶然遺跡を発見し、そこで一冊の本を手に取る。そして主人公達は、その本にまつわる事柄や、強大な帝国や『ひとつの道の協会』と呼ばれる謎の集団の起こす争い等、様々な出来事に巻き込まれてゆくというストーリー。内容は、往年の王道作品のような内容。一見はありきたりながらも、それぞれの勢力の思惑や、無限のパラレルワールド群というミステリアスで魅力的な世界観も、これらの要素をプラスに持っていっている。
・ゲームシステムもシンプルで、直感的な戦いかたでも上手くゲームを進められる。普通に戦うことはもちろん、星の印と呼ばれる呪文的な技を駆使することもひとつのカギ。
・梶裕貴、柿原徹也、坂本真綾、置鮎龍太郎、鈴村健一、朴路美、藤原啓治、三宅健太等豪華キャストが勢揃い。
・音楽のクオリティも非常に高い。

不満点 システムが不便。
・メンバー入れ替えの影響で、戦闘メンバーの配置がコロコロ切り替わるが、いちいち射程や距離を無視した配置にセットされる。
・星の印のセットが、いちいち専用のポータルでしなければならない。

総評 細かいポイントには難があるものの、RPGゲームとしては良く出来た作品。