境界線上のホライゾンの個人的評価 微妙アニメ | りょうぴーの自由奔放批評空間

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どうもりょうぴーです。このブログは僕の好きなゲーム、アニメ、音楽、映画、特撮に関するレビューが中心です。
度々酷評もあるので悪しからず。
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評価 微妙アニメ

シナリオ 5点 原作を読んだ方が早い。
作画 10点 露骨な巨乳推しに嫌悪感を抱くかも。
声優 15点 やっぱり豪華。大物声優揃い。
設定 5点 原作を読んだ方が早い。
音楽 8点 特に推せる音楽はなかった。
総合得点 43点

・SFや歴史、バトル、コメディ、様々なジャンルを組み合わせられて作られたこのアニメ。ちなみに僕は原作未読だが、色々な要素の複合という珍しいジャンルに期待して見てみたが、つまらなかったというよりちんぷんかんぷんだった。批判ばかりではないが、誉められる所が数数えられる位しかない。

まあ一応評価点を挙げると、バトルシーンが凄い。キャラクターが良い。これに尽きる。

ただ、不満点が物凄く致命的な問題である。それは、原作を読んでいることが前提条件かの如く表される膨大過ぎる情報量。要するに原作未読には全く向いてない内容である。しかもテンポは歯切れ良く進み過ぎる。(ジジイ脳並みの感想)理解出来ない輩を置いてきぼりにするような本編のテンポは、尺の都合とはいえ目まぐるしい。

詳しくは原作を読めと言わんばかりの介入し辛いこのアニメ。そもそも原作既読が前提条件な時点でクソアニメと思われるが(あくまでも個人の主観)、原作も大概分かりにくいのはどうにもならないのか。原作を読めば、そして理解できれば面白いと思われる。