米津玄師 ピースサイン、lemon、アイネクライネの個人的評価 神曲 | りょうぴーの自由奔放批評空間

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評価 神曲

米津玄師は、もともとボーカロイド業界(ハチ名義で)で活躍していたアーティスト。今回は神曲3つを紹介する。

ピースサイン(概要 僕のヒーローアカデミア2期オープニング)
・ヒロアカのオープニングに起用されたこの曲の特徴は、爽やかなメロディーとヒーローソングにふさわしい歌詞が特徴。ヒロアカの登場人物の心境に合わせて作られたようでもあるので、ヒロアカにピッタリだし、聞くだけで躍動感溢れる名曲。


lemon(概要 TBSドラマ アンナチュラル主題歌)
・切ないメロディーと歌詞が特徴のこの曲は、失恋ソングの一種、といっても、これは別れという意味だけが込められているのではなく、死別による残された者の悲しみをも歌っている。また2番では、死者の気持ちをも歌っており、より悲しさを引き出す。アンナチュラル本編になぞらえて作られた感もまた味を出す。


アイネクライネ
評価 神曲
・米津玄師の出した曲の中で僕が友人に勧められて初めて聞いた曲で、lemonと同じく切ない恋愛ソングのような歌詞が特徴。いつか来るお別れを育てて歩くというフレーズは、恋の終わりを暗示する?ととれる。また、あたしは石ころにでもなれたならいいなという歌詞は、恋愛に消極的で、自分よりふさわしい相手がいるという思いも込められている。


総評 数々の名曲を生み出してきた米津玄師。しかし最近はflamingoやteenage riotみたいなパッとしない曲を生み出しているあたりは非常に残念である。