若気の至り -5ページ目

今でも

気がつけば七年間思い続け
未だ実らぬ恋
一年くらいの年の差
自分が大人になればすぐ埋められると思ってた
かっこよくなりたくて
頼られる男になりたくて
彼女に見合う男になりたくて
必死に時を過ごした
でも
彼女も同じく経験し
七年前の彼女よりもずーっといい女になり
差は一向に埋まらない
彼女が理想で
彼女がすべてだった
これまで何人かの女と付き合い
そのうちの何人かは本気で好きになった
でも
一度理想を思い出してしまうと
どうにもならない
きっと彼女にとって俺は可愛い後輩なんだろう
いっしょにいて楽しいし
これ以上ないくらい幸せ
彼女も楽しんでくれてるはず
だけど
一線は越えられない
いつか彼女を・・・



好きだ



恋愛感情ほど複雑な感情はないと思った

記憶と言葉

人は弱い
自分の放った言葉は想像以上に無責任で記憶には残らず
他人の言葉は想像以上に自分に突き刺さる
逆もまた然り
自分は人を傷つけている
どんなに考え想定し理詰めをしても
・・・傷つける
人は忘れることと引き換えに幸福を手に入れる
とは言ったものだが
忘れられない言葉もある
解決策は?
語らないこと?
それとも
ただただ時間が過ぎることを待つこと?
自分の言葉が意味をなしかつ人の心に長く残らない
そんな方法を考えようかな





KYなんだよ

凡人

俺くらいのは世の中腐るほどいんだよ
俺以下も俺以上も世の中腐るほどいんだよ
そんな中どう生きていこうか
オンリーワンなんて生ぬるいこと言ってねーで
ナンバーワンになんなきゃしょーもないでしょこのご時世
頼れんのは自分だけ
それでも俺は頼られる人間でありたい
矛盾ではない
被害妄想もやめた
俺は不幸でもなんでもない
4月から自分のことは語らない人間になりたいと思う
そもそもかっこわりーよな
衝動に理性で打ち勝とう
世界の進む道をたった1°でもいいから修正できる人間になりたい
その1°が長い時間のあとには大きな違いになってるんだから

でも別の誰かに1°軌道修正されたらプラマイ0か・・・(笑)
もうハタチかぁ・・・
重いな・・・
決意表明してる俺が嫌い
でも文章を残すことは大事なことだから
心から好きな自分に会えるその日まで何かを残し続けるつもり
ぐだぐだすんなよ
俗っぽいことに流されんなよ