若気の至り -7ページ目

怠慢不安

自分の日頃の行いは反省するが
人には適時適所がある
今の俺にはそれがない
今後どうなるのだろうか
他力本願ではいけないが
やはり何かにすがりたい
男の脳の構造上過去を美化することは自然らしいが
恥ずべき行為と知りつつ過去へ思いを巡らす

気持ち

2006/7/25
7/31
8/5
8/18
8/25
人生で一番幸せだったとき
あの子の笑顔が忘れられない
あぁ
今でも彼女は俺に影響を与え続けている

親の喜ぶ顔が見たい
少しくらい破天荒で世話の焼ける子供の方が可愛い
っていうけどやっぱり限度があるわな
高校の担任も俺や友人S,友人Kは特別だとおっしゃっていた
担任には本当に迷惑を掛けた
赤点取りまくるはトイレのパイプ破壊するはガラスは割るはテストばっくれてケンカになるは学校抜け出すは…
散々な生活を送っていた
でもそんな俺たちも何も担任が嫌いでそんなことをやっていたんじゃない
学校という存在や組織の運営に関する矛盾
受験勉強の効率化を求める上での意志表示
その信念だけは曲げたことがない
それを理解し暖かくも厳しく指導して下さったことにはいくら感謝してもしきれない
今の高校は活気がないらしい
俺たちがバカすぎたからかもしれないが
何事にも反抗せずただ鵜呑みにする学生ばかりで逆に心配なんだそうだ
優等生ほど何をしでかすか分からない
少し反抗的な学生はその反抗を通じてストレスの発散ができているから突拍子もないことはしないそうだ
的を得ている
だから教師が最も目を向けるべきは誰もが優等生として納得する存在なのだ
近年無差別殺人などのニュースが絶えないがそれはひとえにこの“優等生”によるものが圧倒的多数である
世の中の教師が本質的な教育をできるように社会システムや通念を改善してほしい



話は戻り
俺はある意味では優等生になりたい
親に迷惑をかけてそれを正当化するようなくだらない知恵は正直言って無用だ
俺の場合特に



ただしこれは俺の深層心理で自分にない人格を求めるという普遍的な精神構造の表れなのかもしれないが



蓋し親は俺をバカだと言う
同じ過ちを繰り返すバカだと



親が子供に文句をたれるのは
子供のためを思ってのことか?自分の世間体を気遣ってのことか?



いずれにせよ
親を心配させていられる年ではないことは事実



まず何から始めようか



気持ちが変われば態度が変わる態度が変われば習慣が変わる習慣が変われば結果が変わる



といったような言葉が学校教育では耳にタコができるほど言われるが



まず根底から俺は間違っていると思う



人間は態度を無理やり改めることでこそ気持ちが変わるのだ



これは確かなことだ



ロゴスとパトスなどという二項対立のせいでくだらない言葉が流行った



近代西洋的な視点を改め現状を分析し直そうじゃないか



まずはやはり無理をしよう