親父の職場で働くと決めてその日

会社の求人募集を検索するとたまたま親父と同じ営業職の募集があった

病院で入院する親父に俺親父が働いてた会社では働くよと伝えた

親父の答えとしては製版、印刷業、は残業も多いし将来的にお前が定年するまで会社が存続してるかも分からないそれでもいいのか?と聞かれた。

俺はそれでもやってみたいと答えた。親父はそうは言うが自分の感覚としては親父は少し嬉しそうに自分は思えた

そしてすぐに俺はすぐに会社に営業職への応募の電話をし、受付の女性の方が電話に出て、面接の予定を入れてもらった。

面接当日、道中少し緊張しながら行ったのをなんとなく覚えている。

一応、会社には親父が会社で課長として勤めてることは隠して面接を受けた。

無事面接に合格し会社に勤めることが叶った。

合格後、最終的には住所等で親父の息子というのは会社にはバレてしまった。

まぁでも合格後なので、良いかな。

少しでもコネとかそういうのは使わずに合格したかったので。

合格したときは凄い嬉しかった反面、もし自分が仕事ができないとか、間に合わない奴ってなると親父の顔にも泥を塗ることにもなるのでプレッシャーは多少なりともあった。


次回入社してからのこと書きます。