雑談。

 

ガンダムが45周年らしいですね。

 

長い長い。

 

仮面ライダーやスーパー戦隊もそうですが、毎年何かしら新しいのとか出てきてるので、つい錯覚しますがこれもコンテンツとしては十分ご長寿。

 

 

で、重ねて機動武道伝Gガンダムが30周年として、新規プロジェクトが発表されました。

 

 

 

どうゆう展開になるんでしょうね。

 

Gガンダムは小学生のころ、児童雑誌で見てたんですよね。

 

ガンダムの癖にプロレスみたいなタイマン格闘技するわ、必殺技だすわ。

 

当時、そもそもの「ガンダムとは」の定義はなかったので、それはそれとして受け入れていたんですが、大人になってみるとなんじゃこいつらみたいな。

 

いやまぁ、全然嫌いじゃないどころか、むしろ好きなんですけど。

 

某ロボット大戦ゲームでは、フィニッシャーとしてご協力いただいてます。

 

そのロボットゲームも30周年超えてますが…

 

というか、最近この手の話は多いですよね。なん十周年みたいなので、昔の作品を掘り返す奴。。

 

先日も機動戦士ガンダムSEEDが20年ぶりに劇場映画になって、ガンダムの映画史上最高の売り上げをたたき出したとか。

 

正直、この手のリバイバル商売だけで、あと10年近くは食いつなげそうなんですよね、このコンテンツ。

 

当時、ガンダム作ってた人は全く予想してなかっただろうなぁ・・・なんせ放送自体は打ち切られたりもしたわけだし。

 

これだけ続いたコンテンツなので、定期的に「これはガンダムじゃない」とか言われてきました。

 

その筆頭がこれ、Gガンダムでしたね。

 

作品として、TVシリーズながら生みの親、富野監督の手を離れた異色作。

 

コンセプトも、先も話したように、ガンダムでプロレスするがコンセプトなので、まぁこれはガンダムじゃないといわれても仕方ないよなと。

 

処が、話を進めてみると意外とガンダムしてるという。

 

ちょっと変わった作品だったんですよね。

 

もっとも、この作品があったから、「あ、ガンダムってここまで踏み込んでいいんだ」というラインみたいなのが新しくできたというのも事実。

 

正直、これがあったから後年作に続いたといっても過言ではないと思うんですよ。

 

イケメン5,6人並べてみたり、現実世界の未来を風刺してみたり。

 

そんな「ガンダムの分岐点」であるGガンダムが、これまた45周年という一つの節目に再度脚光を浴びるのは、ちょっと楽しみですね。