空が焼けてます。
空が泣いてます。
国民があきれてます。
ランボーが怒っています。
滑るスター・スッたローン、「たがや亮」です
安保法案が全野党採決欠席の中、与党賛成多数で強行採決されました。
維新の党が採決に応じるか否か注目されていましたが、採決拒否。
維新の代替案がたった５時間の審議しかなく、不十分であり、納得がいかないという理由からでした。
採決前より、議長の周りには人垣ができ、議員が批判プラカードをもち、叫んでいる映像が、どのニュースでも飛び込んでくる。
http://www.asahi.com/articles/ASH7H4F5DH7HUTIL02K.html
政治家として裏事情を知っていれば、何てことのない光景も、国民の皆さんから見るとどうなるか？
１－何をやってんだ野党・・・。今更ジローだろ・・・？
２－よくわからないが、でも何か・・・ヤバいなっしー・・・。
３－地盤・鞄・茶番。
政治に強い関心のある人や、改憲護憲の思いが強い人はデモや主張を強めるでしょう。
しかし、大多数の方々は仕事に追われ、そんな余裕はない。
もっと言えば、面倒臭いのである。
結果、政治家に委ねるしかないのである。
私は、本当に申し訳なく思っています。
何もできない自分にイラ立ちさえ覚えます。
今、国民の皆さんが一番懸念している事は、自民党が強すぎるとか、やりたい放題やっているとか国民軽視しているとかでは無いんじゃないかと私は思っています。
大小関わらず、組織に属した方、組織を作ってきた方は、こう思うでしょう。
１つの組織もまとめられないで何が政治だ、リーダーシップだ・・・。と。
野党の内部で一枚岩になれない状況が続き、分裂を繰り返す野党に国民は辟易としていると思う。
その状況の中、強行採決の際、野党のプラカードパフォーマンスなど見せられても茶番にしか見えない。
政治家のアピールタイムぐらい国民は見抜いている。。。
そんな事より、野党は猛省し、しっかりとした基本理念、基本政策が一致した政治家集団を構築して、国民に政権交代可能な期待感を持ってもらえる政党、体制を創る事が急務だと思う。
子供じみた「誰が好きだ嫌いだ」とかじゃなく、また、頭でっかちになり、「自分の方が頭いい、優秀だ」とか、どうでもいいプライドは捨てる事です。
プライドは誰のために使うのか？という事です。
私が、政治事を民間例に話すと、議員経験者の先輩方から、君の何でも民間価値観はいいから。と切って捨てられる事がある。。。
「銭儲けと政治は別なんだ」
私は確かに銭儲け目的の組織しか作ってこなかった。
そうなのかもしれない。
でも、投票する方たちはほとんど民間なんですけどね・・・。
政治家がそんな考えだから、民間人の投票率が下がり、公務員、団体票、利害関係だけの投票になり、結果、自民党を利する事になっているという本質を見逃しているんじゃないかと感じてしまう。
間違ってのんかな？
世論調査の６割を超える「支持する政党なし」の結果が物語っていると思うんだが。。。
もう今までの政治家論理、政治家自身が政治家の資質は変わらない変えられないという考え方では古いと思ってしまう。
民間の論理（明確な目標・責任の所在・結果主義）、考え方を多く取り入れた政党が必ず躍進すると、私は確信してます。
但し、目標は金銭利益ではなく、「国民利益」
経済・外交防衛・エネルギー政策・社会保障、待ったなしです。
まずは自分自身が猛省し、今後の街頭演説は「お詫び行脚」と題して、各地の駅、スーパー、街角で、自分たち野党の責任で現状がある事をお詫びしたいと思います。
見かけた方は「どんどん罵って」頂ければと思います。
与党以上に野党に温情はいりません。
温情を入れればまだ何とかなるなんて甘くなります。
「お前らがだらしないから、組織もまとめられないからこうなったんだ」
と罵って頂ければと思います。
でも、言われた方は必ず投票所に行って下さいね。笑
まずはここからスタートします。
数か月後には、スーパー・ドM「たがや亮」をお見せできるでしょう・・・。笑
最後までお読みいただき有難うございました。
さて、政治を「たがや」してきます
「政治に無関心でも無関係ではいられない」
Peace！