バレエに行ってきました！

自分の分からない世界に飛び込んでみると、新しい景色が見えることがありますよね！

それが、僕が年末と年始に新国立劇場までバレエを観に出かけた理由です

バレエっぽいポーズすら、よく分からない僕です（多分、小指とか伸ばしますよね？）

バレエって、舞台の文化の中でどういう立ち位置なんだろうと考えてしまったのです。

ストレートプレイやミュージカル、オペラ、コンサートにサーカスなどなど、色々な舞台芸術やエンターテインメントの形があるわけですよね。

その中で、バレエを観る人はバレエに何を求めて、何を楽しんでいるのかな？どんな魅力があるのかな？

という部分を知りたくてバレエを鑑賞

この日の一つ目の演目だった『セレナーデ』で、いきなりその答えが見えた気がしました！

まず単純に、オーケストラが最高ですよね✨

やっぱり自分の場合、音楽を聴いてしまうのです

オーケストラの人数がミュージカルに比べると多いので、音が厚い。

チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ ハ長調」だったのですが、曲が始まってあの人数のストリングスが一斉に鳴った瞬間に、それだけで感動してしまいました。

ぶ厚いコードの中で、上と下に綺麗なメロディーが走っていて、本当に圧巻！

なんか、大切な事を思い出させてくれた気がしました。

忘れてたわけではないけど、立て続けに仕事をしていく中で、音楽の持つ力みたいな物に少し鈍感になっていたかもしれないなぁ、と。

そうそう、音楽って、こうやって不意に、無条件に、心を動かしてくれる物だった

そして、この演目の振り付けがまた面白くて。

ジョージ・バランシンというアメリカの振付家の作品で、お芝居仕立てではなく、音楽の世界観を表現するような振り付けになっていて「見る音楽」として楽しめるのです

この演目を観ている間、僕は確かにワクワクして、楽しんでいました。

まだまだバレエのことは僕には分からないことが多いけれど、心を満たしてくれたし、大切な事を思い出すことができました。

やっぱり、芸術鑑賞って良いですね

自分の舞台でもライヴでも、同じことができるように頑張るつもりです！

ぜひ、いらして下さい！

明日も1日皆様が笑顔で過ごせますように

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3月20日は空けていて欲しいです

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