タイトルの通り
政策には
・短期的(実施準備期間1年くらい)
・中期的(実施準備期間5年くらい)
・長期的(実施準備期間期間10年くらい)
と、自身は分けています。
では、前回のブログで取り上げた不妊治療を例としてあげてみましょう。
短期的な政策
不妊治療における費用の一部助成金制度
中期的な政策
授かる環境の整備と情報発信
長期的な政策
不妊の原因や課題を徹底的に調べ、不妊治療に頼らない環境を整備すること
このように政策内容次第で、短期的、中期的、長期的と分けなければなりません。
現在は短期的政策を中期的なスピードで実施しているので実施するのが遅いと言われてしまうのです。
その逆に長期的に考えていかなければならない政策を見切り発車すると返って無意味なものとなるので見極める技量が必要となります。
施策や政策は首長や職員、議員だけが考えるのではなく民間企業や国民が考えることも大切だと思っています。
電車の中からのブログでした。