こんにちは、新米診断士です。今回は、企業診断実習1回目のその3として、企業への診断発表の日のことと、まとめをお話ししたいと思います。前回は、ホテルでのディスカッション中に、仲間同士でのトラブルが発生したことをお話ししました。さて、企業幹部を前にした発表はどうなったのか?
発表前日は休日の予定だったので、何日か前から「岐阜城」に上ってみようか~♪なんて皆で楽しく話していたものの、発表前日になっても提案がまとまらず、結局またホテルに缶詰め状態で黙々と皆自身の作業に没頭していました。もう部屋の中は重た~い雰囲気でいっぱいです。しかし私はなぜかこの状況に笑いがこみ上げてこらえるのに必死でした。だってこの状態、冷静に考えたら笑ってしまいます。休日をしっかり楽しむために必死で夜中まで皆でカチカチカタカタ、マウスとキーボードを叩いて作業してたのに、結局休日を楽しむ余裕もないまま、前日も作業して、しかも終わりが見えない状態なんです。でも皆真剣な(生気を失った?)顔して作業を続けている、なんかわからないけどそんな状況が俯瞰でみるととてもツボに入ってしまいました。なので1人でやたら明るい声をだしていたのを覚えています。きっと皆私のことを「気楽なやつ」と思っていたのではないでしょうか。そんなこんなで、結局この日も終了したのは夜11時か12時位でした。まいったな~。
ということで発表当日。ここまできたら腹をくくるしかありません。発表会場に幹部の方達が揃います。私のパートが始まります。人一倍緊張して心臓バクバク、脈拍測れば120回/分位はいっていたのではないかと。なんとか大きな失敗もなく、皆無事に発表を終えました。幹部の方の質問にも明るく応えることができました。そしてインストラクター役の講師が総括して我々の診断結果を講評してくれるのですが、その言葉でこの1週間以上の期間のことを思い出して思わず涙が滲んできました。経営幹部の方にも喜んでいただき、我々の診断実習1回目は、なんとかやり通すことができたのです。帰りはその日に東京にとんぼ帰りです。もちろん、行きの新幹線よりも帰りの新幹線の方が、皆の距離が縮まっていたのはいうまでもありません(トラブルはあったけど)。
そんなこんなで、企業診断実習1回目は完了しました。行く前は不安でいっぱいだったけど、行ってしまえば目の前のことに対応することに必死で、不安をじっくり感じるどころではありませんでした。そして一番の収穫は、同じ釜の飯を食べた仲間が「同志」になったことです。同じ不安や喜びを感じることができた同志として、目には見えない「絆」が醸成されたことが一番の収穫です。この「絆」はきっと、今後のコンサル人生において貴重な財産となることでしょう。
発表前日は休日の予定だったので、何日か前から「岐阜城」に上ってみようか~♪なんて皆で楽しく話していたものの、発表前日になっても提案がまとまらず、結局またホテルに缶詰め状態で黙々と皆自身の作業に没頭していました。もう部屋の中は重た~い雰囲気でいっぱいです。しかし私はなぜかこの状況に笑いがこみ上げてこらえるのに必死でした。だってこの状態、冷静に考えたら笑ってしまいます。休日をしっかり楽しむために必死で夜中まで皆でカチカチカタカタ、マウスとキーボードを叩いて作業してたのに、結局休日を楽しむ余裕もないまま、前日も作業して、しかも終わりが見えない状態なんです。でも皆真剣な(生気を失った?)顔して作業を続けている、なんかわからないけどそんな状況が俯瞰でみるととてもツボに入ってしまいました。なので1人でやたら明るい声をだしていたのを覚えています。きっと皆私のことを「気楽なやつ」と思っていたのではないでしょうか。そんなこんなで、結局この日も終了したのは夜11時か12時位でした。まいったな~。
ということで発表当日。ここまできたら腹をくくるしかありません。発表会場に幹部の方達が揃います。私のパートが始まります。人一倍緊張して心臓バクバク、脈拍測れば120回/分位はいっていたのではないかと。なんとか大きな失敗もなく、皆無事に発表を終えました。幹部の方の質問にも明るく応えることができました。そしてインストラクター役の講師が総括して我々の診断結果を講評してくれるのですが、その言葉でこの1週間以上の期間のことを思い出して思わず涙が滲んできました。経営幹部の方にも喜んでいただき、我々の診断実習1回目は、なんとかやり通すことができたのです。帰りはその日に東京にとんぼ帰りです。もちろん、行きの新幹線よりも帰りの新幹線の方が、皆の距離が縮まっていたのはいうまでもありません(トラブルはあったけど)。
そんなこんなで、企業診断実習1回目は完了しました。行く前は不安でいっぱいだったけど、行ってしまえば目の前のことに対応することに必死で、不安をじっくり感じるどころではありませんでした。そして一番の収穫は、同じ釜の飯を食べた仲間が「同志」になったことです。同じ不安や喜びを感じることができた同志として、目には見えない「絆」が醸成されたことが一番の収穫です。この「絆」はきっと、今後のコンサル人生において貴重な財産となることでしょう。