東京へ行く機会があったので演劇を観てきました。
今回の劇場は東急学芸大学駅から歩いて10分ほどの目黒郵便局付近にあります。
会場は8階にあります。
チケットはなんとクリスマス用の飾りです!
開演前までの待っている時間を利用して、
会場に設営されたクリスマスツリーに飾り付けをできる催し物をしていました。
「王子の子供が天使に祝福される時、
女王はパンドラの箱によって解き放たれた
ドラゴンに噛まれ命を落とすだろう」
この予言を大変おそれた女王は、
国じゅうの箱を処分し、
一人息子の王子には女性との交際を禁じて、
王子に子供が生まれないようにした。
女王の100歳を祝う式典用の衣装の作成を機織り士の女性に依頼し、出来上がった衣装を客観的に見ようと侍女に着せたところ、毒針に刺されて侍女が亡くなってしまう。
機織り士の女性が女王殺人未遂の容疑者として死刑が宣告される。
生命と生まれる前の御子が、蜘蛛ととかげと人間の三択から人間としてこの世に生まれる事にしたが、なんと死刑宣告された機織り士の女性のお腹の中の胎児になってしまう!
胎児には罪はないという事で、胎児が生まれるまで死刑は延期になり、
また、何十年も死刑を国で行なっていないので、
後に有名になる発明家にどのような死刑の方法をしたらいいか相談をもちかける。
直流電流が得意分野の発明家は、あえてライバル社が得意とする交流電流で死刑を遂行するようにし、ライバル社の交流電流は死刑に使う危険な電気だから、直流電流を売り込めるよう計画する。
また、ライバル社の社名を電気で死刑を遂行する事を意味する動詞に制定する。
発明家と助手とのやりとりがコミカルでおもしろかったです。
機織り士の胎児は生まれない事で母親を守ろうと1年半お腹の中で粘るも流産になってしまう。
しかし、ここにきて他に犯人がいるのでは?という疑問が浮かび上がる。
はたして発明家の死刑装置は完成したのか?
死刑は実行されたのか?
というお話しでした。
今まで何回か舞台でおみかけした藤本紗也香さんと終演後初めてお話しする事ができました。
今回の舞台では、発明家を支える助手として、コミカルに舞台を走り回っていました。
あまり書き慣れてなさげのようですが、サインをかいてもらいました。
今後は1月に出演した映画が公開、2月(?)に舞台に出演するようです。
藤本紗也香さん過去出演舞台
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