少し前の出来事ですが、

東京をはなれるということで、

東京をはなれる前、最後の観劇に渋谷に繰り出しました。

 

 

やるっきゃないパンフ

 

 

物語が始まる前の前説からしておもしろく、

楽しい雰囲気で会場内での注意事項を説明して、和やかにコメディタッチな物語が始まりました。

 

渋谷の再開発に携わる、

建設現場で活躍する、建設マン達や、けんせつ小町(建設現場に携わる女性)達が、

様々な困難な状況に置かれながらも、

情熱を持って、誇りを持って、建設現場で奮闘するという内容でした。

 

時折建設現場に関する専門用語が登場しましたが、わかりやすく、終始おもしろい雰囲気で楽しめました。

 

井川花林さんは、頭にバンダナのようなものを巻いて、強気な女性を演じるのが、とても雰囲気が出ていてよかったです。

 

物語の終盤に、病に倒れた建設現場の親方が、半身不随になってしまった時に、

親方の娘が、けんせつ小町になる決意をする場面がとても感動的でした。

そんな感動的な場面でも笑いを誘う演出があり、観ているこちらの感情がとても忙しい状況になりました。

 

 

 

できれば、関西でも観劇を楽しみたいので、

おすすめがあれば教えてほしいです。