20周年を迎えた、ペテカンの「この素晴らしき世界」を観に行きました。

 

http://www.petekan.com/


なんと、 会場の、あうるすぽっとは、豊島区の図書館と同じ建物にあります。

 







会場に入場すると、私が直前に和菓子を買った紙袋を持っていたので、出演者へのプレゼントかと聞かれる場面もありましたが、出演者へのプレゼントではないので、紙袋を携えて席につきました。



会場は三百人ほどが収容できる大きめの会場でした。

お話は結婚式場が舞台。

三人きょうだいの末っ子の長女の披露宴のさなかに、母が倒れてしまう。

母は長女に披露宴は続けるよう伝えて病院へ運ばれてゆく。

長女は母の言うとおり披露宴を続けようとするが、二人の兄夫婦が猛烈に反対。

妥協点を見出だす事が難しいほど、相いれない主張が飛び交う家族会議が繰り広げられる事となる、という内容でした。

お芝居とわかっているのに、この家族会議に参加したとしたらめんどくさいだろうなと、容易に想像できるほど、リアルで臨場感ありありの家族会議でした。

色々ありながらも、最後は登場人物達が楽器or歌で一曲披露し、感動的であり、またこのお芝居のタイトルの意味がわかりました!

 


今後開催予定の多くのお芝居のチラシを頂きました!





タイトルが印象的なお芝居もありますが、出来れば観に行ってみようと思います。