東海理化 0000000 0
シオノギ 000100x 1

東海理化
D 百瀬
右 越智
二 秋山
一 小林
中 赤堀
→代打 川辺(かわなべ)
三 河倉
左 阿部
→代打 麓(ふもと)
捕 石田
遊 片山

投 横山
→投 吉川


シオノギ
一 三宅
遊 横野
→代打 小松
→再出場遊 横野
三 長平
中 數原
右 金子
D 唐橋
捕 岡
→代走 豊村
→再出場捕 岡
左 神藤
二 亀井

投 岩田

一回表東海理化は、先頭打者の越智選手が右安打で出塁するも先制ならず。

二回表東海理化は、二死一塁から石田選手が安打性の打球を打ちますが、中堅手の數原選手の好守で得点ならず。

三回裏シオノギ製薬は、この先頭の岡選手が死球で出塁するも、続く神藤選手のいい当たりがピッチャーライナーのダブルプレーとなり、こちらも得点ならず。

四回表東海理化は、秋山選手の中安と、犠打が相手の失策を誘い、無死一二塁の好機を迎え、
その後二死二三塁となりますが得点ならず。

四回裏シオノギ製薬は、横野選手の安打を足掛かりに一死二塁の好機を作ると、東海理化は數原選手を故意四球とし、一死一二塁とします。

※故意四球とは、強打者を迎えた時などに、守備側が投球する事なく打者を一塁に歩かせる事です。
野球のように投球する必要がないので、時間短縮できます。

數原選手が勝負を避けられ、続く金子選手がいい当たりで一塁線を破る適時打でシオノギ製薬が一点先制。

シオノギ製薬先発の岩田投手は安打を許しながら粘りの投球で最後まで得点を許さず、
無四球の完封勝利。(死球は1つあった)
九試合目で今季チーム初の、完封&完投投手となりました。