渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ -281ページ目

海外の監督

海外の監督は、世界の映画祭をとても重要と位置づけている。撮って、それで終わりではない。多くの目に触れてこそ価値があるのだと、重々承知している。

ぼくの作品も、国内より海外を巡(めぐ)って上映されることがある。言語や人種、その他あらゆるプレッシャーをかいくぐってかけられる声は世界に存在する。

たしかに国内で劇場公開することは大切だし、ぼくもそれを望んでいる。が、あまりにもそれが最終的なゴールになり過ぎると、その先のイメージが浮かばない。
1作品つくってあとが続かない、というのではあまりにもったいなさ過ぎる。

そしてお友達や仲良し同士で、もう少し広い視野、たとえば観客を置いてけぼりにしたり、また厳しい声を排除する傾向にあるとき、ばくたちには注意が必要だ。

公演後の感想

今回は偶然性に身を預けた公演だった。映像であればやり直しがきく。最悪、良いところを繋げる安心感もある。

だが身を晒(さら)す舞台上ではそうはいかない。つねに細かな間違いをおかし、同時にリアルタイムに修正していく。そして、それがさらなる緊張感を生む。

その感覚がない空間は観客を油断させる。見ている人間がただ順番に喋(しゃべ)っているだけなら当然だろう。

舞台の向こう側、こちら側のだれをも幸せにしない。絶対にそうはさせない。

千秋楽(せんしゅうらく)

本日16:00に開演し、本公演は終了します。

ブランドが固まらないうちは、出会いを100パーセント生かす必要があります。

リスクのある演技を選択した上で、そのすべてに勝利するのはとても簡単なことではありませんが、それができる俳優だけが信用を得られると思うのです。