普通の人はあんなにしゃべりません。
FAL公演まであと1ヶ月ほどになりました。
今回僕は舞台の演出として参加しますが、もともとは映像系の俳優なのでなんとかそのまま出演者の演技を観客に届けるようにしたいんです。
舞台といっても今回はとてもプライベートな空間を模索していて、席数も限られているので今までの経験がより活きるはずだと考えています。
舞台は基本的にセリフが多いです。セットも映像と比べるとシンプルです。
だから映像の演技をそのまま持ち込むと違和感が生じるのですね。
普通の人はあんなにしゃべりませんから。
しばしば「舞台演技」という言葉は大げさ、オーバーな芝居という意味でネガティブに使われがちです。
でもちゃんと台本の質が高く俳優がそれを理解できていれば、そのような大きな間違いは起きないと思っています。
ところで出演者でない多くの関係者が、俳優に何を求めているのか、それを理解するのも俳優の役目のひとつ。
でもその立場になってみないと、やはり本当のところは解らないんですね。こんなに近いのに!
また新たな発見をする場所に出合えました。毎日ワクワクします。