映画『LAST KNIGHTS / ラスト・ナイツ』 | 渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ

映画『LAST KNIGHTS / ラスト・ナイツ』

映画『LAST KNIGHTS / ラスト・ナイツ』の試写会に行ってきました。

すでにご存じの方も多いと思いますが、モーガン・フリーマンも出演しているこのハリウッド作品は、映画『CASSHERN』や『GOEMON』を手がけた紀里谷和明さんが監督されている話題作です。

2015年11月14日(土)の劇場公開を前に、今回はなんと俳優限定試写ということで招待していただきました。

俳優限定!


同じような希望を持つ後輩のため、このような機会をつくりたいという伊原剛志さんの熱い想いに、紀里谷監督も賛同されたそうです。

幸運にも、特別な機会でした。

映画の感想としては、とにかく脚本が良くて、そうなればおのずとスキルのある俳優が不可欠になるんだなぁ、と再認識しました。

これは良いシーンだ、と感じる機会が多かったのです。

シーンに宝物がいっぱい詰まっているので、俳優に掘り出せる能力があるほどどんどん輝いていきます。

登場人物が多いのにだれもがモデルやタレントの匂いなく、そのため観客も夢から醒めることなく、スクリーンのなかでたしかに個々の人間たちが生き抜いていました。


最後に質疑応答の時間をいただきました。

紀里谷さんも伊原さんも、後進へ判らないことは忌憚なく答えてくださる準備はできていました。

ですが、ぼくたちは一瞬、だれも挙手しませんでした。

おそらくはすでにこの作品こそが、その答えだったからです。

http://lastknights.jp/


ぼくはかつて、現在でも超一流と呼ばれる俳優のWS(ワークショップ)に参加したことがありました。

かれはたびたび監督側に回ることもあって、自身の演出能力の向上のためにもシークレットで開催したのです。

そのときかれは監督として、無名のぼくたちにたくさんの演技についてのヒントを与えてくれたことに、たいへん驚いたのをおぼえています。


ぼくが自主映画に出まくっていたころのシンプルな想いを、たとえばこうした突き抜けた方々がやっぱり当たり前に持っていた、ということに改めて深く考えさせられました。