カメラチェックWS(ワークショップ)の必要性 (8/9回) | 渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ

カメラチェックWS(ワークショップ)の必要性 (8/9回)

ぼくは新劇出身です。しかし、それは演技の基礎を学ぶためのものです。

小劇団とくらべて遊びには欠けますが、それでも新劇は新人を教育する基礎能力が傑出(けっしゅつ)しています。

俳優座は一流の俳優を数えきれないほど輩出(はいしゅつ)しており、当時無料でもっとも適した場所でした。


その後、映像系の俳優事務所に移り活動していましたが、映像をみて驚きました。

じぶんではできていると思っていたシーンが、じつに物足りなかったのです。

その映像は正しくじつに正確でしたが、面白くはありませんでした。

もう劇団という看板や団体自体に守られていないので、個人でなんとかする必要がありました。

いえ、劇団にいたときでさえ、そのメンタルが必要でした。

それでも、なにしろ撮影現場で何十人と動いているスタッフが、最初はだれがなにをしているのか、さっぱり判りませんでした。

俳優がなにを求められているのかも、じつはよく解っていなかったのだと思います。


カメラチェックWS(ワークショップ)