ガラス張りの箱 | 渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ

ガラス張りの箱

いい俳優っていうのは、実際に絡んでみるとよく解る。

ふつうの俳優は、ガラス張りの箱のなかにひとりでいて、当たることのない空振りのパンチを、それらしく繰り出しているものだから。


でも、そのいい俳優が売れている訳でもないし、現場で知名度のある俳優とぶつかってガッカリすることも少なくなく。

そうした場合、カメラは喜んでガラスの箱の中に入っていくから、かれらにとっては良い結果が生まれるというわけだ。


しかし、観客や共演者は、きまって置いてきぼりをくらう。

喜ぶのはファンだけ、ということも多い。



ただし、かれらはその価値を知っている。