映画『アワ・ブリーフ・エタニティ/OUR BRIEF ETERNITY 』
2009年東京国際映画祭の日本映画ある視点部門。
最近まで撮影に参加していた映画『連鎖(れんさ)』にSV(スーパーバイザー)として名を連ねていた福島拓哉監督作品。
邦題は『僕らの短い永遠』というくらいの意味らしい。今でこそなじんだが、とくに英語が得意というわけでもないじぶんには、このタイトルに初めピンとこなかった。そして記憶喪失モノという先入観に、正直あまり期待していなかった。
ただ監督の、映画へのこだわりが並々ならぬものは知っていたので、逆にすこし緊張した。俳優と違い、監督のかかわる作品は本数として圧倒的に少ないのだ。
ぼくは映画を観るとき、とにかく演技をみる。演技とはなにか、と言われれば明確には答えられない。言ってみればまぁかれらがなにを考えているのか、席に座ったまま興味を持って終(しま)いまで見続けられる力のことだ。
つまるところ、ヒロインの呂美(ろみ)さんがよかった。
若い女優さんはたくさんいる。
美人な女優さんもたくさんいる。
感性が豊かな女優さんもたくさんいるし、
総合的に魅力的な女優さんもけっこういる。
ただ脚本を読める女優さんはたぶん、ほとんどいない。
これでビギナーとは恐れいる。
たぶん本人はそう見られることを望まないのかもしれないが、演技を学んでいるひとはチェックしたほうがいいと思う。
そして命題である記憶喪失。
すこしだけ、本当にすこしだけ角度を変えた設定は、じゅうぶんに納得できたしむしろ新しくオシャレだった。偏見を恥じた。
最近まで撮影に参加していた映画『連鎖(れんさ)』にSV(スーパーバイザー)として名を連ねていた福島拓哉監督作品。
邦題は『僕らの短い永遠』というくらいの意味らしい。今でこそなじんだが、とくに英語が得意というわけでもないじぶんには、このタイトルに初めピンとこなかった。そして記憶喪失モノという先入観に、正直あまり期待していなかった。
ただ監督の、映画へのこだわりが並々ならぬものは知っていたので、逆にすこし緊張した。俳優と違い、監督のかかわる作品は本数として圧倒的に少ないのだ。
ぼくは映画を観るとき、とにかく演技をみる。演技とはなにか、と言われれば明確には答えられない。言ってみればまぁかれらがなにを考えているのか、席に座ったまま興味を持って終(しま)いまで見続けられる力のことだ。
つまるところ、ヒロインの呂美(ろみ)さんがよかった。
若い女優さんはたくさんいる。
美人な女優さんもたくさんいる。
感性が豊かな女優さんもたくさんいるし、
総合的に魅力的な女優さんもけっこういる。
ただ脚本を読める女優さんはたぶん、ほとんどいない。
これでビギナーとは恐れいる。
たぶん本人はそう見られることを望まないのかもしれないが、演技を学んでいるひとはチェックしたほうがいいと思う。
そして命題である記憶喪失。
すこしだけ、本当にすこしだけ角度を変えた設定は、じゅうぶんに納得できたしむしろ新しくオシャレだった。偏見を恥じた。