キリンチャレンジカップ韓国戦 | 渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ

キリンチャレンジカップ韓国戦

選手であれ監督であれ、だれも手を抜くつもりはなかったと信じている。


しかし残念なことに、現在の実力ではベスト4どころかもはや韓国代表をライバルと呼ぶことさえおこがましい気がする。
本来であればホームで調整などせずに、海外に出て感触を確かめるのが筋だろう。

ひるがえって今回、韓国もW杯までの残り試合、このように消費したことで複雑な思いを抱いているのではないか。

世界における日本の立ち位置はすでに多くのファンが知るところで、それでもぼくたちは応援を止めない。
岡田監督の目標さえ、かえって意気に感じるというものだ。



しかし勝てないまでも、せめてどうしたいのかを示してはもらえないものか。



昨日の韓国戦だってもしかすると、もっと大敗してもよかったのかもしれない。

代表に対する侮蔑(ぶべつ)や虚無感などではない。それどころか、グループリーグで対戦する3ヶ国への宣戦布告、そして対策、牽制(けんせい)であってよかったはずだと感じているからだ。