濡(ぬ)れ場とプライベート | 渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ

濡(ぬ)れ場とプライベート

濡れ場のシーンについて話すことになると、多くの男優が言う。


『自分のプライベートが覗(のぞ)かれているようで、非常にやりづらい』


人前(ひとまえ)で演じるなら、濡れ場にかぎらず、自分のセンスを多くの人目(ひとめ)に晒(さら)している。ただ試してみる、その選択肢(せんたくし)だけだってそうだ。

鈍感でいられるわけがない。もしできるとしたら、客席の目を軽んじているからだ。なかにはそれを意識してはいけないと思うひともいるだろうが、それとは話がべつだ。