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60日間世界一周録

期間:2012年12月30日〜2013年2月28日

リマからマイアミ経由でオーランドへ!
初日は、ケネディ宇宙センター。NASAは、まさに子どもの頃から憧れていた世界で、とにかくカッコいい。

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シャトルを製造するための超巨大な建造物や、実際の発射台、アポロ計画に関する資料や展示品の数々。とにかく、出てくる数字が桁違いで、スケールが凄まじい。でもよく考えると、これまで見てきた様々な歴史的遺産もそれぞれ考えられないようなスケールだったし、冷戦時代の宇宙開発競争も含めて、人類が目指してきたこと、誇示しようとしてきたことの延長線上に、この場所も位置づけられるような気がしないでもない。
インカ文明からNASAという、世界一周ならではの振り幅ではあるけれど、根っ子の部分は同じものを感じる。

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NASAについては、超先端技術や最新鋭といった「脳みそ」の部分の凄まじさばかり考えていたけど、実際のロケットや発射台を見ると、むしろよりフィジカルというか、物理的で生々しい部分の迫力が勝ってくる。どれだけ巨大なシステムでも、結局は人間ひとりひとりの汗だったり、動力だったりがベースになっていることが伝わってくる場所。

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ちなみに、本当に月に降り立ったのかどうかの議論について、ガイドさんのひと言。「本当に立ったということで、いいんじゃないか」。(笑)
確かに、真実はどうあれ、とりあえずはそう思っておいた方が、絶対に楽しい。それに、そういった気持ちこそが、結果的に人間を宇宙にまで飛び立たせた一番のエンジンのようにも思う。

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ペルーの思い出といえば、インカコーラ!

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真っ黄色な液体が印象的な炭酸飲料。人工甘味料がすごいけど、好きな人はこれがくせになるのだろう。
てっきり南米的なパチモンかと思っていたら、なんとコカコーラ社がつくる正規品だった。企業の評価基準って多種多様で、世界番付もたくさんあるけど、世界一周してみての感想ではナンバーワンは絶対コカコーラ社だと思う。どんな国のどんな街や村でもコーラは見かけたから、これは普遍的という意味でひとつの文明クラスの発明だと。

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それから、海をもつ国ペルーの首都リマでは、最後になってついに新鮮なシーフードを食べることができた。セビッチェという海鮮盛り合わせにライムをしぼって食べるやつや、シーフードパエリア的なやつ、エビのスープなど、旅イチの絶品もの!一週間かけて食べたいくらい美味だった。
海鮮物の美味しさを理解できるというだけで、その国の人々に妙に親近感がわくし、だよね!って手を握りたくなる。
楽しすぎた南米のラストに、日本の海と繋がっている美しい太平洋も見ることができた。

今回諦めたベネズエラだけでなく、エクアドルのガラパゴスや、ブラジル、ウルグアイ、コロンビア。まだまだ南米は観て回りたいところに溢れている。いつかまた、今度は南米一周も面白そう。

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マチュピチュ二日目は、遺跡のバックにそびえ立つワイナピチュという神秘的な山への登山!
往復3時間ということで軽く考えていたけど、これが結構な絶壁をのぼり、そして降りなければならない。

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途中、大きな岩の間をすり抜けたりしながらたどり着いた頂上では、残念ながら天候不良でマチュピチュの絶景は拝めず。でも、山々の間に立ちこめる雲や霧がなんとも幻想的で、仙人なんかが住んでいそう。天気は悪かったけど、十分登る価値があったし、出会えた景色も素晴らしかった。

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この日は結局ずっと雨で、この雨のせいで行きと同じく列車の一部路線がストップ。発車時刻も何度か変わるなど、バタバタ。そこで活躍したのが、初日にガイドしてくれたクラウディオ!最初の印象は、寝坊?のこともあってかなり適当男だったけど、実際かなり適当だったけど(笑)、なんだかんだ絶妙で丁寧な解説をしてくれたし、最後のバタバタも、おかげで無事に列車に乗ることができた。日本で働いていたことがあるというクラウディオ。毎日ガイドしていてもマチュピチュは飽きないと言う。分かる気がする。
クラウディオのおかげで新しい友人と出会えたようなもんだし、グラシアスです。

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マチュピチュの名物は、遺跡と温泉!らしい。
ということで、マチュピチュで出会った素敵な人たちとレッツゴー。

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温泉っていうよりは、温かい野外プールみたいな感じで、水はかなり濁っていらっしゃるけど・・、地元の人は楽しそうに浸かっている。とにかく体験ってことで、水着を借りてみんなで浸かる。
が、滞在時間は約15分。水がぬるいこともあって、最後はブルブル震えながら退散。いい経験でした。

その後はみんなでピザを食べながら乾杯。ブラジルに駐在中の商社マン2人と、世界一周中の女の子2人。仕事も、バックボーンもばらばらだけど、みんなめちゃくちゃいい人たちで、とても素晴らしい出会いと時間だった。
司馬遼太郎は、日本人の本質を「無思想という思想」という特性で指摘していたけど、彼ら、彼女らと話していると、やっぱり日本人の柔軟さってすごい能力だと感じるし、世界に出ても肩肘張らずに自然体でいられる世代なのかなとも思う。

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ついにマチュピチュへ!
拠点となるクスコの街は、かなり洗練されていて快適な一方、インカ帝国の首都だった頃を思わせる古き良き町並みが残されていて、観て回る時間が足らないくらい。

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ここから列車でマチュピチュへ向かう予定が、大雨の影響で一部路線がストップ。
途中まではバスで、そこから線路上を歩いて、オリエンタルユタンポ(これは個人的便宜上の表記・・・。正式の発音は違う)の駅からようやく列車に乗ることができた。
この大雨は地元でもニュースになっていたから、結構ひどいものだったのかも。

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到着したマチュピチュでは、ガイドのクラウディオが寝坊?するという南米らしいアクシデントがありながらも、幻想なる岩山に突如として現れる美しい空中庭園を堪能!

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こんなところにどうやって岩を積み上げたの?ってところばかりで、というかそもそもどうやって岩を切ったの?って謎ばかり。
「カミソリも通さない」と形容されるらしいインカの岩積み技術。
確かに、ミリ単位レベルの接合は驚異的。
他にも、太陽の位置を利用するための窓や、天体観測の道具などなど。
マチュピチュには位の高い、許された僅かな人々が暮らしたようだけど、彼らは数学者だったのではないか。数学的な能力やセンスがずば抜けていたのではないか。数学的な概念が、最も神性に近いひとつの術だったのではないか、と思わせられる。
ペトラの神殿も、カッパドキアの洞窟もそうだけど、現代の最新技術で同じ物作れって言われたら、果たしてできるのかしら。そんなことを考えてしまうほど、マチュピチュの衝撃度はすごい。

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