初日は、ケネディ宇宙センター。NASAは、まさに子どもの頃から憧れていた世界で、とにかくカッコいい。





シャトルを製造するための超巨大な建造物や、実際の発射台、アポロ計画に関する資料や展示品の数々。とにかく、出てくる数字が桁違いで、スケールが凄まじい。でもよく考えると、これまで見てきた様々な歴史的遺産もそれぞれ考えられないようなスケールだったし、冷戦時代の宇宙開発競争も含めて、人類が目指してきたこと、誇示しようとしてきたことの延長線上に、この場所も位置づけられるような気がしないでもない。
インカ文明からNASAという、世界一周ならではの振り幅ではあるけれど、根っ子の部分は同じものを感じる。



NASAについては、超先端技術や最新鋭といった「脳みそ」の部分の凄まじさばかり考えていたけど、実際のロケットや発射台を見ると、むしろよりフィジカルというか、物理的で生々しい部分の迫力が勝ってくる。どれだけ巨大なシステムでも、結局は人間ひとりひとりの汗だったり、動力だったりがベースになっていることが伝わってくる場所。



ちなみに、本当に月に降り立ったのかどうかの議論について、ガイドさんのひと言。「本当に立ったということで、いいんじゃないか」。(笑)
確かに、真実はどうあれ、とりあえずはそう思っておいた方が、絶対に楽しい。それに、そういった気持ちこそが、結果的に人間を宇宙にまで飛び立たせた一番のエンジンのようにも思う。































































