日本マスターズ水泳大会 | 今井亮介でよかろうもん!

今井亮介でよかろうもん!

日々思いついたことを徒然なるままに

スポーツはコミュニティである。それを感じた日曜日。


福岡西市民プールで開催されていた日本マスターズ短水路大会に少しだけ顔を出した。実は今朝まで観戦に行くことは全く考えていなかったのだが、朝ジムで筋トレをしている最中に、遠方から友人達が参加しているのを知り、トレーニング、仕事のトラブルシューティング、洗濯の後に出発。お昼前に会場に到着した。


会場に着くと、意外に知り合いがいた。少しずつだけど話ができて良かった。世界マスターズの前に1年コーチをした講座に参加してくれたスイマー達とも話ができれば良かったが、生憎タイミングが合わなかった。


知り合いの多くから、今日の大会に出てないのかを聞かれたのだが、日本マスターズ水泳協会登録をしておらず、代わりに福岡県陸上競技協会に登録していると言ったら爆笑された。笑いのネタを提供できて何よりだ。真実なのだ。事実は小説よりも奇なりと言ったところだ。


知り合いがプールで頑張っている姿、観ていて私もレースに出たいとは、今日の時点では全く思わなかったが、素敵だったし、これからも楽しんでほしいなと思う。


大会の役員と話していて、「世界マスターズまで頑張ったし役割は果たしたよ」と言ってもらった。その通り、私が先頭を切って泳ぐ役割は終わったのだ。元々、長い間自分のレースの原動力になっていたのは責任感。また気が向けば背泳ぎかなんかでボロ負けするために戻ってくるかもしれないな。


皆に会えて良かった。レースに出てなくとも、私は水泳コミュニティの住人である。かなり変な住人。


今は頑張っているランニングも、マラソンで3時間を切って走れたら今と同じボリュームのランはしないと思う。新しい目標を探しながら、今の目標に向けて頑張るのだ。