「追い込む」、「耐える」は嫌いです | 今井亮介でよかろうもん!

今井亮介でよかろうもん!

日々思いついたことを徒然なるままに

先日コーチと話をした際に、「追い込むね~、アスリートやね~。」と言っていただきました。

とても嬉しい言葉だったんですが、追い込むってのはちょっと違うんですよって答えたんです。

昔から僕は自分のトレーニングを、「追い込む」や、「耐える」って言葉で描写することはしなかったんです。

追い込まれるだとか、耐えるって、何か嫌なことをさせられてる感じがするじゃないですか(笑)

本当に嫌なら練習の途中、プールの真ん中で立ち止まって、プールを横切って、退水することだってできます。

自分の意思でトレーニングするって決めたわけですから、少なくともプールに足を運んだ時は、壁を蹴ることから、ストローク、ターン等の全てで頭を使って全力を出すことを楽しむって決めてましたし、練習時間の1秒も無駄にしない有効な練習をしようという試みてました。

ここで言う有効な練習ってのは、単に練習でタイムが良かったり、ペースを上げたりすることはでなくて、練習前より練習後に何かが向上しただとか、良い時間だったと思えるような練習をしたかってことで、プールから家に帰るまでの間で、それができたか否かを自問することをジュニアの頃からずっと行ってます。

自分が必要だと思えば、泳いでいて苦痛を伴ったり、息が苦しくなったりっていうハードな練習も進んでこなしましたし、諦めないで苦しさに打ち勝つのも一種のゲームみたいなもんだくらいに思ってました。

追い込まれたり、耐えたりするのは嫌いなので、自分で進んでやってんだってくらいの気持ちをずっと持ち続けてますし、持ってないとこの歳まで泳いでなんかないですね(笑)

どんな時の、どんな状況でも、どう行動するかは自分が選択するんだってことで、「追い込み」や「忍耐」ってことは使わないで、楽しく目標達成をしてやろうって心構えです。


こんなんも進んで楽しくやっております(笑)


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