僕のフォーム改善アプローチ | 今井亮介でよかろうもん!

今井亮介でよかろうもん!

日々思いついたことを徒然なるままに

今日の福岡は雨ですが、ムチ打ち通院中の僕には非常にしんどい天気のようです。

首と頭に激痛が・・・

治療と時間が癒してくれるなら良いのですが、事故後1カ月が経過してこの痛みかと思うと、まだまだ道のりは長いなと感じます。

リハビリを兼ねた簡単なウエイトは継続してます。バイクを漕いでから首に負担がかからない程度の負荷でじわ~っとゆっくり20回。汗はかきますし、筋肉痛も感じますが、腹筋ができないんですよね。

何とか8月の日本実業団には参加できる程度まで復活したいと思いますが、腹が出てたらどうしよう(爆)

気分転換にもなるのでウエイトトレーニングを普通にやれる日が来るのを待ってます。

$今井亮介でよかろうもん!!
在りし日の・・・(笑)

ところで、フォーム改造についてアドバイスを求められたのですが、僕が自分のフォームについてアプローチをする時は、

1.現状の泳ぎと問題点/改善したい点

2.イメージするやりたい泳ぎ

3.変更箇所と変更する理由(自分なりの仮説を立てて)

4.変更した際に想定できる全体のバランスに与えると思われる影響

5.変更から期待すること

を考えます。

また、動画をモデルにフォームの改善をする際は、動作中に体が推進している前提を踏まえ、イメージしている動きをひと回り小さめに動かします(特にプル動作)。

本当はトップスイマーのアプローチのように専門家がアドバイスを送ったり、レース映像を様々な角度から確認したりとできるのがベストなんだと思いますが、

僕はいわゆる普通のスイマーで1人で練習中に課題にアプローチするので、

課題→仮説→改善点とアプローチ方法(必要な部位に十分な筋力があるかどうか/ない場合にどんなトレーニングで補っていくか)→期待する結果

と段階的に取り組む癖がついているみたいです。

もちろん仮説が間違ったりして、がっかりすることもあるのですが、その時は新しい仮説を立ててから、上と同じプロセスで修繕をしていきます。

複雑で難しく聞こえますが、結構ポイントが絞りやすいので紙に書くなどして一度お試しあれ^^


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