皆さんこんにちは!



中村亮介です。



今年はオリンピック自国開催ということでコロナ禍では大変だったと思いますが盛り上がってますね!


日本勢は金メダルをどんどん取っているようで本当にすごいですね。

自分も負けずに釣りを頑張りたいところです笑



ということで


今回も前回に続き

ボレイ(牡蠣)シュートの話題で


今回は


ボレイ(牡蠣)シュート「シーバス攻略戦」


のお話をしていきます。

まず、自分のよく行くエリアのシーバスって
この高水温の時期どういう状態かというと

水温が上がり過ぎて
水温の安定した場所や物の一段下にステイして体力を使わずに餌を求めたりする傾向にあります


というのも河川のシーバスは少し減るイメージで沖に行きますよね。実際、この時期沖堤防で釣れるのもそういうことなんではないかと思います。

しかし、全部が全部沖に走るわけではなく
残っている個体も居ますよね。


そういう残っている個体はブレイクや物の一段下に付いてないですか?この時期、ボレイ(牡蠣)周り牡蠣瀬周りの一段下側から出てくるじゃないですか

というのも高気圧の発達と水温的にもレンジが落ちるのが自分のイメージです。

実際にこの時期釣れる魚は、こう言った影響で深場などの水温安定したところから釣れる状況が多いです。

シャローに居ないわけではなく、シャローにはベイトが指している状況とかなんらかの要因がある場合は別(気圧)とか。

ただし、ベイトも指しづらい水温であると言えるのでシャローに上がってない状況の方が多いと言える



そんな状況でキーワードになるのが
ボレイ(牡蠣)シュートなんですね。

まずボレイ(牡蠣)周りは絶好の餌の供給場所というお話を前回したと思いますが

チヌ以外にもシーバスにとってもそうで
甲殻類(カニ、エビ、アミ)が豊富にいる場所になるので

シーバスは水温的に一段下に構えて甲殻類を捕食するのが1番効率良いと思います。

そのためボレイ(牡蠣)シュートがシーバスにも有効と言えますね。

で、実際どう釣っていくかというと
ズバリオススメは
バイブレーションの釣りですね。

というのも
適水温的に超えているのでシーバスの頭は回ってなく、ボケているので

波動の強いルアーが絶対的に必要となりますよね
そしてボレイ(牡蠣)周りの一段下を狙ったりできるものでスローに引けるもの。

と言ったら今の現シーバスルアーでは
バイブレーションになりますね

バイブレーションの中でも
強力な波動とスローに引けるものと言ったら
自分の中ではレンジバイブです。

ルアーの形状から、下側のお腹の出っ張りの所で水流を受けて後ろ側のところで水流が巻くので
姿勢的には前傾姿勢になってしまいますが
それが強力な波動を生み出す鍵になっていて、尚且つそれがボレイ(牡蠣)にタッチした時に頭で受けて回避力アップにつながるので

色々試したんですけど、圧倒的にレンジバイブがいいと思ってます
あくまで個人的な意見です笑

でそれをさっき言ったようにダイレクトにボレイ(牡蠣)の一段下から引っ張ってくるようにボレイ(牡蠣)シュートしてみてください


夏らしいあまり引かない個体が釣れると思います
実際自分が釣ったのも頭回っておらずボケていて上がってくるまで全然引かない個体がほとんどでした。


こんな感じで
夏のシーバス攻略してみてください
きっと良い魚に出会えるのではないかと思います

キーワードは

『ボレイ(牡蠣)シュート』ですよ!

ということで
長くなりましたが
ここら辺にしときます笑

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。