最初と最後 | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」

神 はじめに天地を創りたまえり

何事においても〝原初〟はじめというときがある。

我が子が初めて微笑んだ日を憶えているだろうか。
お座りをした。はいはいをした。自力で立った。伝い歩きをした。両手を前に上げてヨチヨチとこちらに向かって歩いてきたあの日を。

トイレトレーニングが功を奏して、やっとオムツがとれた喜びの日を。

同じく何事においても〝結末〟最後というときがある。

成長した子供は恋をして、結婚して、子をもうけ、親がそうしたように我が子の結婚を祝い、孫をかわいがり、やがて老いて死んでゆく。

はじめがあり、終わりがある。
それは恋においても人生においても同じことなのだろう。

最後の桜、最後の日差し、最後の紅葉、最後の雪、最後の笑顔、最後の言葉、最後の後ろ姿、最後の手の温もり……。



最後、それは予期せぬ時に訪れたりするのだろう。
それでも僕たちは、明日を信じて生きてゆく。まだ来ぬ明日、来ないかもしれない明日を信じて。


時間がないため皆さんのブログへ訪問ができません(゚ー゚;
言葉を吟味する時間もありませんので、ここのところ書きっぱなしの乱文ですみません。

え! いつもと変わらないって? スマソ( ̄Д ̄;;

作詞:作曲:歌/中島みゆき「わかれうた」


ポチポチッとクリックお願いします。

短編小説 ブログランキングへ


にほんブログ村

blogramによるブログ分析