夏になると、
昔、バイクで長距離ツーリングに行ったことを思い出す。
お金がなく、無鉄砲で、無計画なめちゃくちゃな旅行をよくしたもんだ。
真冬でも高速に乗って、帰省したことも何度もある。
寒さをしのぐ為、
ツナギの中に、新聞紙やサランラップを巻いて、厳寒期によくバイクですっ飛ばした(もう時効なので公表)
だから、
色々な意味で、僕を頑丈にしてくれた相棒だったのかもね。
少しばかりの「苦労」や「悪環境」なんかは、僕にとって大したことに感じないのだ。
だから余計バイクを愛おしく感じ、
バイクは、僕の「鉄の愛馬」だった。
野営のキャンプでも、バイクと共にお互い寄り添ってよく寝たもんだ。
その様子を描いてみた。
もう運動神経も鈍っているので、
これからバイクを買って所有する気になれないが、
いつか、
少しの機会があったら
左手を半クラッチ気味にしながら、左足のつま先で、6速ギアをシフトアップ・ダウンをして
加速するバイクに乗って、風を切ってみたいなぁ~
そして、また風と友達になってみたいなぁ~
では、また。