ベニチオ・デル・トロはめちゃくちゃ好きです。個人的に1番好きな俳優かもしれません。
1967年生まれ、プエルトリコ生まれ。
自分が初めてベニチオ・デル・トロを認識したのは「誘拐犯」ですが、そこからこの人にハマりました。
セクシーが代名詞である俳優ですが、この「21グラム」でも髪型と目がめちゃくちゃセクシーです。
この人はとにかく「目」がすごい。
この映画での悲壮感漂う雰囲気がまた合いますよね。
個人的ハイライトは、神父さんに対して発する「ここが地獄だ」のシーンです。
というか演出したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が素晴らしいということですね。
共演のショーン・ペン、ナオミ・ワッツも素晴らしかったですね。
この映画でベニチオ・デル・トロは2004年のアカデミー賞にて助演男優賞ノミネートするも、受賞ならず。
「ミスティック・リバー」のティム・ロビンスが受賞ということで残念。「ミスティック・リバー」は映画としては面白かったですけど、ここはベニチオ・デル・トロでしょう!!
まあ賞は別にいいんですけどとにかくベニチオ・デル・トロ最高です。