携帯を紛失しました、旅先で
携帯がない!と気付いたのはまさに
飛行機搭乗開始5分前!
直前までいたあの飲食店だ
テーブルに置きっぱなしにして
立ち上がった自分の姿が鮮明に蘇ってきた〜
航空会社のスタッフに事情を話していざ!ダッシュ
・・・空港広すぎ
こんなに長い距離を(目測300m)
全力で走ったのって学生終わってからないわー
死ぬかと思いました
結局店員に「そんな携帯知らん」と言われ終了
時間も迫っていたので諦めて
また脱兎のごとくきた道を戻り(300m)
なんとか搭乗には間に合いました。
座席に落ち着いて
出てくる出てくる後悔の大波
あー 旅の思い出ももちろんのこと
今まであの携帯と過ごした様々な記録
娘が携帯に描いてくれたイラスト
そうですよ!普段から
「最善の事しか起こらない」
と豪語(?)していた私
そう、これも最善の出来事
でも・・でも・・さすがに
落ち込むわ!
そこからは自分の内観
大脳が考える
@ 「あー、マジ最悪」っていう文字
@ 後悔と恐れ
@ 携帯を置き去りにした自分に対する怒り
@ 日本に着いたら
すぐにやらなきゃならないことのリスト
などなど・・・
それと同時に・・いや交互に波のように
小脳が捉えてくるシンとした世界からの反応
@「大丈夫」という大前提は当たり前
(携帯が無事戻るという"大丈夫"ではないですよ)
@「さぁ、冒険の始まりです!」っていう
わけわかんないエンターテイメント口調のフレーズ
(大脳はそれにイラつく)
@「お前にはもうあの携帯は必要ない
なぜそれがわかるか?お前の元にもうあの携帯は
ないから」
とまーったくこの事態に微塵の感動もなく
事務的に伝えてくるそれ。
おかげで7時間余りのフライトで
退屈せずに済みました ってオイ
空港のdocomoで手続きを済ませ
電車に乗った頃には
湧いてきていた様々な量子が
反転しているのを感じ
なるほどな〜
んで、「やっぱり面白いな〜」となる
人間の感情も量子です
そこを反転させて自分の思い通りに
生活を変えていく・・・
それも量子場調整の大きな役割の一つです
結局、家族に見せられた旅の思い出はこれだけ
唯一残ったこれらの写真が
とても大切なものになりました
そいうのも素敵 です