11月16日(日) AM6:30 鎌倉由比ヶ浜 ほぼフラット
昨日の波伝説の予想ではAM6:00に波高0.8~1m、わずかな期待をもって由比ヶ浜まできたが、やはり波はなく、おまけに雨模様となてきたため当然ながらサーフィンは中止。早々に自宅に戻ってきた。ただ後で判ったことだが、なんとウエットスーツを忘れていたため、たとえ波があっても波乗りはできなかった。間抜けな話です。
ブルース・ブラウンのサーフィン・サファリ(原題Surfin' Shorts)が届いたので、早速鑑賞会を実施。(といっても自分一人だけですが。)
このビデオを購入するきっかけとなったのは、今年の夏にWOWOWで放送された「日本サーフィン伝説」のなかでの高橋太郎さんのコメント。高橋さんが60年代初頭の日本のサーフシーンを語るなかで、来日したブルース・ブラウンが鴨川でサーフィン映画を撮影していたという件があり、その時にこのビデオが紹介されていた。これは是非見たいと思いAmazonで購入。
ビデオの中の「Surfing in Japan」というチャプターでは、写真でもわかるように、来日した二人のサーファー、デル・キャノンとピーター・ジョンソン(なんと12歳とのこと)がグッドウェーブを求めて銀座の街角、古都鎌倉を2日間彷徨い、やっとのことで千葉にたどり着き、リヤカーでポイントまで案内してもらうという、“いかにも”といったストーリー。
そして日本初のサーフィンをしたのが勝浦&鴨川。オーバーヘッドの波が立ち、遊泳禁止にもかかわらず思いっきり波と戯れる二人の外国人に、地元の人たちは興味津津。老若男女がビーチに集まり大騒ぎといった風景が続き、ついには赤旗を持ったおじさんが二人のサーフィンを制止する始末。
二人はその後一週間、房総半島のポイントを巡っていくが、徐々に日本の波に魅せられていき、最後にはカリフォルニア以上というコメントまででていた。
この映像が撮影されたのは1963年、いまから45年前になるが、なぜかそれほど古くささは感じなかった。街並みや人々のファッションはもちろんその時代のものだが、青い空、澄んだ海、そしてはじめての国でのサーフィンを心から楽しんでいる様が、見る人にストレートに伝わってくるつくりとなっており、それが古さを感じさせない理由なのかもしれない。
“いつの時代もサーフィンを楽しむ心は変わらない”
「日本サーフィン伝説」に出演していた日本のサーフレジェンドが、サーフィンを始めたころの話を心から楽しそうに語っていたが、その理由がわずかながら分かったような気がした。






