今年、5年ぶりにウインドサーフィンを復活させた。

ロビー・ナッシュに憧れて、女にモテたくて、
故郷に帰ったときの暇つぶしにと始めたウインドサーフィン。

そこそこの腕前になったと自信があり、
オフショアでも怯むことがなかったはずなのに、
結果はショックだった。

5年の歳月は体力だけでなく、技術も確実に蝕んでいた。

いくらショートボードが久しぶりだからとはいえ、まともに乗れなかった。

そこそこ風が吹いている中、
風を捕まえセイルを引き込み、“プレーニング”という、
脳下垂体がとろけるようなトリップ感を味わえるはずだったのに、
乗れなかった。

オヤジは決心した。

「ぜったいにプレーニングする。今年中に!」

そのためには毎週海に行ってやる、そして練習だ!気合だ!と。

それは6月のことでした。

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