筋肥大を促す代表的な物質には、成長ホルモン、男性ホルモン、IGF-I(インスリン成長因子)などがあります。これらは筋トレのやり方によって分泌量が増減します。同じ重さ、同じ回数、同じセット数であってもセット間のインターバルが違うだけで分泌量に差がでます。コレを上手く利用することが最大のポイントです。

筋肥大をさせるには、ある程度の仕事量が必要です。例えば100kgのバーベルを1回だけあげられる人の場合、100kgでトレーニングすると1セットあたり100kg×1=100kgが限界です。しかし75kgなら10回あげられるので1セットあたり75kg×10回=750kgと7.5倍の仕事量になります。筋肥大効果はこちらが大きい。

一部位に対するセット数は、最低でも3セット。上級者になると種目を変えて15セット以上種目を変えて行うこともあります。初心者なら3~5セットを目安にしましょう。

また、セット間のインターバルもホルモンの分泌を考えると非常に重要です。これまでの研究で、同じ重さ、同じセット数のトレーニングをした場合、インターバルが60秒の時にホルモンの分泌量が最大になる事がわかっています。


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