どうも!皆さんこんにちわ!りょー。です。今回はまあ、誰もが知っているでしょう。AK47の紹介です。
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口径 7.62mm
銃身長 415mm
ライフリング 6条右回り
使用弾薬 7.62×39mm
装弾数 30発
設計 ミハイルカラシニコフ

AK47は1949年にソビエト連邦軍が採用したアサルトライフルです。この間、ソビエト崩壊後のロシア軍からAK47が遂に退役したようです。ですがまだまだ、AKを採用している国は多いですし、AKがベースになった銃も大量にあります。まとめようとしたら1年はかかります(笑)
たまーに、7.62mm弾なんだからバトルライフルじゃないの?っていう人がいるんですが、銃身の長さから分類上はアサルトライフルになります。あと、日本のメディアで多いのが(AK47カラシニコバ小銃)とかやたら訳の分からん長ったらしい言い方をしているのをたまに見かけるんですが、「AK」が「アブマットカラシニコバ」の頭文字なので、日本語に訳すと、アブマットカラシニコバ47式自動小銃となります。
アブマットカラシニコバ47カラシニコバ小銃。長い。
・頑丈。とにかく頑丈
AKがここまで有名になったのはとにかく弾が撃てるという頑丈さのお陰だと思います。YouTubeとかでも外国の人がAK47を泥の中に放り込んで取り出して泥を払わず撃ったりしていても普通に撃ててますw  
AKはロシアのくっそ寒いシベリアから、あっつい砂漠でもどこでも使えるように、本来ならタイトにするパーツの隙間をあえて、パーツのクリアランスに余裕を持たせて、隙間を作りました。また、極力ユニット化をして練度が低い兵士でも整備しやすいようにしました。カラシニコフ氏は、ソ連軍の兵士の気持ちを考えて設計した。とインタビューに答えています。
・紛争とAK
今では世界中の紛争地帯で目にするAK47ですが、純粋なロシア産のAKは実は珍しいのです。大半は中国製です。中国は、昔正式にライセンスを取得して、type56
つまり56式自動歩槍を作っていました。ソ連が崩壊し、AKの生産元がイズマッシュとして、民営化されて以来、中国は「中国の独自開発アル」と主張して、ライセンスが切れた後も生産を続けました。そしてその大量の56式が中東に出回っている訳です。
・タクテコーなAK

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上はみんな大好きマグプルのTACAK
下はポレナータクティカルというスロベニアのタクトレ団体のAKです。
俺はTACAK派ですね(笑)