ページ数も多いが、それ以上に文章量に圧倒された。

捕鯨船に懸けるクセのある男たちの物語を読んでいるはずなんだけど、こっちまで鯨に挑んでいるような圧倒的な文章量だった。

これまで読んできた小説の中でも読むのにエネルギーがいる小説なのは間違いない。そう感じるのは、自分が船の仕組みの理解が足りていないのと、一文が他の小説より長いと体感したからだと思う。
船の仕組みと一文一文を一から想像で組み立てていくとどうしてもエネルギーと時間がかかる。。

世界の十大小説恐るべし

下巻では更にページ数が増え、物語もその分、分厚くなってそう。

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