ホルモン補充を中止して2日目です。

昨日も夫といろいろ話して泣きました。
でもおかげでまた少し楽になりました。

夫とはいい意味で価値観の違いを感じることがあり、それに今回はとても助けられています。

例えるなら私はウサギタイプ。

合理的に考え迅速に結果を求めるので、要領はとても良いのですが、時にプロセスを軽視することがあります。
リスク管理を重視するあまり、取り越し苦労をすることも多々。

一方、夫はカメタイプ。

ゆっくり確実に物事を進めるので、時間はかかるけれど、決して焦らずマイペースに成果を出します。
周りと比べることもなく、自分は自分という信念も持っています。


今年に入り体外受精にステップアップしてから、すでに移植は3回目、凍結胚は残り一個となってしまった今、私の心をよぎるのは

もし次でダメなら、採卵からまたやり直し。
そうしたら今回の採卵は全く意味のなかったものになってしまう。
2017年が無駄に。
治療費約100万円も無駄に。
振り出しに戻る。。

という思いでした。

それを話したら夫は全く逆の考えでした。

俺は全くそう思わない。
結果は出ていなくても、着実に進んでいると思う。
採卵をもう一度するのは大変かもしれないけど、一度目より二度目の方が勝手がわかっている分、精神的なストレスは少ないはずだよ。

そりゃ早く結果が出るに越したことはないけど、焦っても仕方ないよ。

でも今回もしも検査ができたら(自宅で排出するなど、可能なら瓶に入れて病院へ持ってくるよう言われています)、原因だって何かわかるかもしれないし。

うまくいかなくても、うまくいくための方法を少しずつ見つけて、前に進んでいるんだよ。
移植して着床したらどうなるか、妊娠したらどうなるか、体も少しずつ経験値をアップさせているんじゃないかな。

何の苦労もせず授かるよりも、子供を大事にしてあげられる気がするし、その方が子供にとっても幸せかもしれないよ。
僕たちもこうやって苦労することで精神的に強くなって、これから先の人生で辛いことに直面した時、何のこれしきって思えるようになるよ。

だから一緒にがんばろう。
俺はそばにいることしかできないけど。


夫がゆっくりと、でも力強く、自分の考えを話してくれるのを聞いているうちに、ボロボロになった心が少しずつ救われていくような、不思議な感覚がありました。

一人で悲しんでいる時は全く想像もつかなかった考え方。
価値観の違いにこんなにも感謝したことはなかったです。


もちろんすぐに元気になるわけではないです。
今日も仕事中何度か涙がじわ〜って来たりしました。

でも今やるべきことをやろう、と思い、流産のための準備をして会社に持っていくことにしました。

小さな瓶、割り箸、ビニール手袋。

平日はフルタイムで会社にいます。
家にいるより会社にいる時間の方が長いです。

万が一会社でそれが起きてしまった時、状況次第では家でなくてもキャッチしてあげられるかもしれない。
会社のお手洗いには個人の備品を入れる小さな棚があるので、そこに置いておくことにしました。

道具がなければ流すしかなくなります。
持っていればよかったと後悔しないために、準備しておきます。

がんばれ、私。