昔、ニューヨ一クに住んでいた
友人との会話から
大きなトピックは
アメリカのコ一ヒ一文化
私が日本に居た
20代前半迄の記憶では
喫茶店では
アメリカンコ一ヒ一と言う
メニューが有った
薄めのコ一ヒ一
でも美味しかった
私がアメリカに渡った
30年以上前の
アメリカのコ一ヒ一は
異常に薄かった
ニューヨ一ク到着後数日目
デリの外にコ一ヒ一99セント
のサインが
えっ!!!
コ一ヒ一が99セント???
30年以上前はNYより
東京の方が物価が高かった
私には全てが安く感じたぐらい
東京のカフェではコ一ヒ一は
800円から1500円程
試しにデリで本当に99セントなのか
頼んで見ると
Milk and Sugar?
と大きな声で聞いてくる
アメリカでは殆どの人は
ブラックを飲まず
ミルクと砂糖を入れる
ブラックっと言っても
発音が悪すぎて
わかって貰えない
No Milk
No Sugar
アメリカで飲む初めてのコ一ヒ一
本当99セントだった
一口飲んで
ええええええ
これってコ一ヒ一?
色が紅茶に
少し色が付いたみたいな。。。
味もコ一ヒ一とは言えない
香りも殆ど無いし
だから
ミルクと砂糖がいるのかも
とにかく酷かった
あの頃はアメリカではコ一ヒ一を楽しむ
文化は無かったと言うか
レベルは低かった
暫くしてアイスコーヒーも
無い事に気がついて
驚き⁉️
お店でアイスコーヒーと注文したら
氷が入ったコ一ラがでできたり
アイスコーヒーは
リトルイタリ一に行けば
飲める事も発見⭐️
アイスエクスプレッソ
あの頃は
リトルイタリ一でアイスエクスプレッソと
ジェラードを食べる事が
楽しみだったり
コ一ヒ一は自分で
豆を厳選して
入れる
フ一ドスタイリストの仕事の買い物で
毎日グルメストアに行っていたから
美味しいコ一ヒ一豆を探すのが
楽しかったり
最終的にフレンチロ一ストが
うちの定番に
途中
スタバが来る前
バニラやへ一ゼルナッツの
フレ一バ一コ一ヒ一が流行り
私も一時期は
へーゼルナッツにハマったけれど
直ぐに飽きて
やっぱりスタンダードの
フレンチロ一ストに戻った
そのうちにスタバがアメリカ中に展開
アメリカのコ一ヒ一が
5, 6倍、いや。。。10倍かも
濃くなり
アメリカ人のコ一ヒ一に
対する価値が上がって
アメリカ中の
コ一ヒ一の値段も上がった
その流れでデリもダイナ一でも
今では
普通に濃いコ一ヒ一が
飲める様に
勿論アイスコーヒーも普通に浸透
🇺🇸アメリカ生まれ
🇺🇸アメリカ育ちの娘は
あのショッキングなアメリカの
コ一ヒ一を知らない世代
30年って大きい