アメリカで離婚する前は知らなかった事
離婚したアメリカ人でも
知らない人は多い事
結婚生活10年
この10年を超えるか
越えないかで
離婚後の生活が
大きく変わる
アメリカ人の友人達は
結婚数年しないうちに
離婚している子が多く
慰謝料はもらっていない
慰謝料はこちらではメインテナンスや
アラモニ一と言われる
えっ!
そんな事知らなかった
私8年半で離婚したのよ
だったら
一年半待ったのに。。。
10年の話をすると
ショックを受けている
アメリカでは結婚を10年していれば
問題無く離婚した場合
多く稼いでいる側から
少ない稼ぎの側への
慰謝料(相手側への生活の補償)
が発生する
結婚生活年数3年で1年の慰謝料
結婚20年を超えると8年から11年
離婚調停で決まった慰謝料をもらえる
又は払う
そう!
9年11カ月の結婚生活はゼロ慰謝料
でも
1カ月後の10年超えると
三年間の慰謝料が発生
しかも慰謝料に養育費は
税金対象外
確定申告で
税務署に報告をしなくても良い収入
ただ
もらう側が再婚したら
慰謝料をもらう権利は無くなる
ソ一シャルセキュリティーも
10年結婚生活を続ければ
62歳以降に
自分のソ一シャルセキュリティーの年金
又は
元配偶者の半分の金額の年金と比べて
多い方を*条件付きでもらう事が出来る
*年金をもらう年齢の時に
元配偶者の年金を貰う側が
再婚していない
私の場合
私の年金より
元旦那の年金の半分の方が多く
元旦那の年金を選びたい
私が再婚していなければ
旦那は100%もらい
私も彼の半額分をもらう権利が
そう元旦那と私の合計150%
私は59歳半まで慰謝料が貰え
その後持っている59歳半から受給可能な
個人年金を貰い
65歳ぐらいから
元旦那の名前の下の半分の年金
貰おうかなぁ
そう緻密なプランが
そうなると
再婚とかはもうしたくないかも。。。
もし再婚したら慰謝料も
元旦那の半分の年金をもらう権利
無くなるし。。。
中途半端にお金が入ってくるプランがあると
再婚が出来ない
無くす物が多すぎる
恋愛か生活の安定か
数年で離婚していた友人達は
そう言ったチョイスが無いから
簡単に再婚をして
何度もお付き合いするみたいに
結婚を繰り返す
それに
同じくらい年収が有るカップル
又は低所得者同士の離婚者達
も
離婚時慰謝料が
殆ど発生しないから
盛り上がって再婚を簡単に繰り返す
日本みたいに戸籍がない国だから
基本、自分で言わない限り
何回結婚したか
周りにはわからないし
離婚、再婚を繰り返す人達は
3回位普通かも
何にしろ
離婚の相談をされると
10年のポイントに近い人
慰謝料をもらう側の人には
もう少し我慢出来るなら
頑張れ
慰謝料をあげる側の人には
10年になる前に
離婚すべしと
助言
アメリカで10年は大きな
意味を持つ