アメリカの医療システムや保険制度は
日本と違い医療に関わった全ての人や物に
対しての対価が患者に請求されるので
信じられない位高い
健康保険も働いている会社から入れれば
月に600ドル位払えば健康保険に入れるけれど
フリ一ランスで家族を、養っている場合
今は個人で入ると月2300ドル位するそうです
うちも元旦那がフリ一ランスを一年していた時
は毎月医療保険代2000ドル払っていました
保険は保険会社が持っている
ネットワーク毎に加入
選べるプランは
ネットワークのお医者さんしかダメなHMO
ネットワーク以外のお医者も
70-80%カバーされるPPO
どの保険会社も大まかにこの二つのタイプに
分かれます
ところが
上の毎月払っているプランの金額だけでは
医療は済まなく
お医者さんに行く度に払うコォ一ペイ
プランにより20ドルから50ドル
その他に
ディダクタブル
又、プランにより違いますが
年の初めからかかった医療費の4000ドル、
2000ドルの決まった金額を先ず
自分のポケットから支払う
その金額を払い終えてたら
保険会社が医療費の支払いを始めてくれる
ディダクダブルが終わっても
コ一インシュランスというお金がかかり
また又プランにも違うんですが
全金額の10-30%が自分持ち
だから
保険のプランをきちんと読んで
納得して保険は選ばないと大変な事になります
癌でダンナを亡くした友達は旦那が
亡くなって5年経った今も病院への支払い
終わっていないそうです
癌で容体が悪くなり救急に行ったら
常勤のお医者がネットワーク以外で
その時は時間が無く
そのお医者に診てもらったら
後々凄い請求書が来たそうです
友人も同じ様なスト一リ一
救急にいたネットワーク外の
ドクターオフィスから35000ドルの請求書が
病院、保険会社そしてドクターズオフィスと
半年電話して解決しなかったけれど
彼女が仕事を無くし
保険が政府の無料の保険になったら
35000ドルが数百ドルになり解決
そんなクレイジ一な医療保険ですが
年一回の健康診断や産婦人科検診、マモグラ
ム、年齢毎に政府が推奨している検査、予防接
種は保険会社が100% カバーします
100%カバーの医療だけこなして
風邪とかは我慢する
こんな人達多いです
気軽にお医者行けないですよね
先程も書いた様に
アメリカは低所得者向けの医療保険
Medicaid メディケイドも有り
仕事を無くしたり
年収が低い人達は無料でこの保険に
入れます
ネットワークが小さいのがネックですが
全ての専門医の医者、病院、救急、検査、
歯医者、その保険を持っていれば無料で
受診可能です
うちも元旦那が半年間ほどリストラで
仕事が無かった時、
家族でこの保険をもらいました
凄い!!
それまで迄、毎月凄い保険代に
医療費払っていたのに
全部無料✨✨✨
すっごくびっくりしました
この国は
中流家庭が苦労する国
仕事も医療保険をキ一プする為に
仕事をする!
医療保険の為に仕事探さなくちゃ!
保険無かったら
何か有った時に大変な事に
そんな不安を皆んな抱えて
高い保険代や医療費払っているんです
そんなアメリカに住む、結構
大変です🇺🇸