イメージ 1

黒松を譲って頂きました。
訳あって自宅から3時間かかる病院に
精算しに行きました。
せっかくなので、近隣の盆栽園を調べてみると、1軒だけあり電話してみました。
園主に、住所を聞かれたので訳を説明し盆栽が好きで、機会があれば色々な園を訪問させて頂いていると答えると、
田舎のたいした園でないのであまりガッカリなさらないで下さい。それでも構わないなら、今日は居ますのでどうぞ。と。
伺ってみると、立派な黒松が大物から中物達を中心にズラッと並んでました。
園主に挨拶し観てまわっていると、お茶🍵でもどうぞとお誘いがあり、2時間ほど話し込んでしまいました。
この園にあるほとんどの黒松は、園主のお父様が山採り苗木から作ったものや、何十年もかけて苗から作り込だものばかり。20代前半でこの道に入り、お客様の好みの盆栽に仕立る事がお得意で、その技術で生きてきたこと。そして、何よりも盆栽が好きで、仕立てていく成長過程がとても大好きで、80歳近くになった今も毎日が楽しい。究極の理想は、神宮などの史跡にある古木の立ち姿、圧倒的な存在感を盆栽で再現したいそうです。
書いたのは、ほんの一握り話ですが、かなり感銘を受けました。
譲って頂いた素材が立派な盆栽になれるようになりたいな。と身の引き締まる気持ちと、誠に勝手ながら園主の思いもこの樹でつなげたいとも思いました。
遠いですが、また、お話を伺いに訪問すると思います。