今日の最高気温は、33.6℃

これお昼前の事です

 

 

明日の熱中症警戒アラートが出ました

 

 

今日は朝から

お盆にお供えした果物を

せっせと食べています

 

 

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3時のおやつは、

義兄が作ったスイカ

 

2人で1/4個を消費

 

 

すごく皮が薄いんですびっくり

 

 

 

 

 ゆとりある老後を

 

生命保険文化センターが2019年におこなった「生活保障に関する調査」によると、老後に必要な最低限の費用は夫婦2人で月額平均22.1万円だそうです

 

さらに、旅行やレジャー、身内とのつきあい、趣味や教養、日常生活の充実などゆとりある老後生活を営むための生活費を含めると月額平均36.1万円といわれています

 

 

これ、年金だけで賄うのは難しい

 

 

そこで、今60歳なら

90歳まで30年間のライフプランを考えます

 

 

 

ここまでは16日の朝に書きました

 

 

その続きをまだ書いていませんでした

 

 

 

 

老後に必要なお金を求める

 

老後の生活費は、子どもの教育費やマイホーム費用と並び、人生の三大支出だといわれています

 

しかし、他の支出が働き盛りの現役時代に必要なのに対して、老後の生活費はリタイア後に必要なお金です

 

 

給与などの収入が減った後の生活を支える大事なお金ですから、現役時代からコツコツと準備しておいた方がよいお金です

 

 

老後の生活費を準備するためには、まずは老後の必要額を計算して目標額がいくらなのかを明確にしたほうがいいですねパー

 

 

 

Aさんは、

60歳で定年退職し、

90歳までの30年間の老後費用を計算したいと思っています

 

 

退職時期:60歳


退職金:2,000万円


年金受給額:年間250万円(50歳以上の場合は「ねんきん定期便」に記載されている「1年間の受取見込額」を確認)


預貯金:300万円


最低限必要な生活費:年間300万円(月25万円)


予備の生活費:年間120万円(月10万円)

 

 

 

90歳までの30年間の収入額を計算

 

Aさんの定年退職後の収入には年金と退職金がありますが、これに現在の預貯金や有価証券などの金融資産も加えて収入とみなします

 

ただし、定年までに資金使途がある場合は、その分をあらかじめ差し引きます

 

年金額×期間+退職金額+預貯金などの金融資産=収入額


250万円×30年+2,000万円+300万円=9,800万円

 

 

このように計算すると、Aさんの定年後30年間の収入は9,800万円あることが分かります

 

 

 

 

30年間の支出額を計算

 

収入額が分かったら、次は支出額を計算します

 

支出額は、最低限必要な生活費、予備の生活費を分けて考えます

ここでいう予備の生活費とは旅行などのゆとりある生活を送るための費用だと考えます

 

 

それではAさん夫婦の支出額はどのようになるのでしょうか。

 

 

※必要最低限の生活費を年300万円、

ゆとりある生活費としての加算額は年120万円として算出

 

 

1年間の生活費×期間=必要最低限な生活費


300万円×30年=9,000万円

 

 

1年間の生活費×期間+予備の生活費×期間=ゆとりある生活費
 

300万円×30年+120万円×30年=1億2,600万円

 

 

こう考えると、

必要最低限の生活を送るためには、

30年で9,000万円と1億円近い金額が必要だということが分かります

 

 

 

 

余裕資金があるのかを計算

 

最後に、収入額と余裕資金があるかを確認します

 

収入額−支出=プラスの場合は余裕資金、マイナスの場合は不足額

 

 

最低限の生活を送る場合の余裕資金
9,800万円-9,000万円=800万円……800万円余裕がある

 

ゆとりのある生活の場合の余裕資金
9,800万円-1億2,600万円=▲2,800万円……2,800万円不足している

 

 

 

 

 

これは、Aさん夫婦の場合ですが、

今50代の方々は自身がどうなのか

よく確認しておいた方がいいですよ

 

 

 

出典

株式会社ZUU

 

 

 

昨年だと8月19日から楽天のイベントがあり

お買い物マラソンなどがあったはず

今年は無いようですね

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