ショコタンブログを覗いてみたぜよ。

”スカシカシパンチョコ、ギザキモウマス完成”

スカシカシパンというウニに似せたチョコ、とてもキモいがウマそうなのが出来た  といっているようです。

意味が分かる自分がちょっと悲しい?

う~ん、パラレル・ラビリンスぜよ---ヤバス!

テレビで「ギザ」は「ギガ」を間違ってしまた、ま・いっかで使っているといってますた。



最近パソコンの容量で、ギガとかテラとか単位の倍数をよく耳にする。

自分でも時々忘れるので、まとめてみた。


エクサ (E) 10の18乗

ペタ  (P)  10の15乗

テラ  (T)  10の12乗

ギガ  (G) 10の9乗

メガ  (M) 10の6乗

キロ  (k) 10の3乗

ヘクト (h) 10の2乗

デカ  (da) 10倍

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デシ  (d) 10の-1乗

センチ (c) 10の-2乗

ミリ   (m) 10の-3乗

マイクロ(μ) 10の-6乗

ナノ   (n) 10の-9乗

ピコ   (p) 10の-12乗

フェムト (f) 10の-15乗

アト   (a) 10の-18乗


デシリットルは100mL、記憶媒体はテラバイトになろうとしている。最近流行のナノテクノロジーは、1mmの10万分の1の粒子をつかう技術のこと。


何かと話題のおバカ回答が高視聴率の「ヘキサゴンⅡ」、昔は6人の回答者が競うクイズだったころの名残の「ヘキサゴン」は六角形のことです。ギリシャ語由来で、主に専門用語の数を表す接頭詞ですが、だんだん一般の言葉にもはびこってきつつあります。


1=モノ(モノトーン)

2=ジ(ジクロルボス)

3=トリ(トライアングル)

4=テトラ(テトラポット)

5=ペンタ(ペンタゴン;米国防総省)

6=ヘキサ(ヘキサゴン)

7=ヘプタ

8=オクタ(蛸;オクトバス)

9=ノナ

10=デカ(デカスロン)


ついでに、日本語の大数、小数も記録しときます。(江戸時代の和数学者;吉田光由の書籍ほかを参考にした)


【大数】

十、百、千、万、億、兆、京(けい)、垓(がい)、禾+予(じょ)、穣(じょう)、溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(ごうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうたいすう)


【小数】

分、厘、毛、糸(し)、忽(こつ)、微(び)、繊(せん)、沙(しゃ)、塵(じん)、埃(あい)、渺(びょう)、漠(ばく)、模糊(もこ)、逡巡(しゅんじゅん)、須臾(しゅゆ)、瞬息(しゅんそく)、弾指(だんし)、刹那(せつな)、六徳(りくとく)、虚空(こくう)、清浄(せいじょう)


宇宙観ただよう、和数の表現が私は好きです。

極大は極小につながる・・・ような気がします。



追記:

那由他 は那由多とも書かれ、雲海酒造の「那由多の刻」は商品名の語彙として、”多”を使ったようです。とてつもなく永い刻(時間)ということでしょうか。

ちなみに、恒河沙はガンジス川の砂の数という意味だったと記憶してます。