先の日教組全体集会会場提供拒否について、プリンスホテルにGJメールを送った件で、丁寧なお返事をもらいました。
以下要約します。
そもそも予約を受けつけたことが問題の発端ではないかというご批判は甘んじてお受けいたします。
「教育研究集会」の会場として申し込みのあった時、「前回の大分での開催時は、街宣車は来たが警察の警備によって問題なく実施している」との説明でありました。
「グランドプリンスホテル新高輪」は、近隣住民も多く、病院や学校も隣接する都心立地であり、もし開催されれば周辺道路が封鎖され、バス等の公共交通機関がストップし、甚大な交通渋滞が発生する事態がその後の調査で予測されました。おりしも受験シーズンにあたることから、近隣の入学試験にも多大な迷惑がかかり、取り返しのつかない迷惑が発生することが予見されました。
当社が昨年開催時の実態を確認したのは11月初めであり、すぐに契約の解除を申し入れました。契約の解除は開催予定日の約3ヶ月前であり、主催者側には他の会場を探す時間もあったのではないでしょうか。先方には、教職員の組合の集会として、学校や病院、住宅が集まる高輪での開催の現実性や入試に甚大な被害を及ぼす可能性を考慮していただきたかった、というのが当社の率直な思いです。
司法の決定に従わないのは問題というご指摘がございますが、今回は民間同士の契約の解除の有効性に関する争いであります。当社は近隣住民、学校、病院等におかけするご迷惑、お客さまの安全・安心を第一に考えて契約を解除したのであり、当社はこの解除の有効性については引き続き主張していく方針であります。また、当然のことながら、今後先方より訴訟が提起され本案の判決が確定した場合には従います。
もとより裁判所の決定は重大に受け止めておりますが、開催予定日直前のタイミングでの決定でしたので、充分な準備ができない状況での開催となり、万が一不測の事態が発生した場合には、より重大な問題になったと考ております。
また、今回の件は、憲法で保障する「集会の自由」を脅かすものとのご指摘がございますが、これにはあたらないものと考えております。仮に申し込みがあった時点でお断りしていたならどうでしょう。「集会の自由」に反するということであれば、それすら許されないことになります。
ご承知の通り、「集会の自由」は基本的には国家、公的機関との関係において保障されたものであり、民間にその会場提供を強制するものではございません。
ホテルでの集会は、他のお客さまに多大なご迷惑がかかることや、安全上の問題などがある場合には、お受けしないことは当然にございます。お客さまの安全・安心を守ること、周辺地域にご迷惑をおかけしないことは民間のホテルとしての当然の責務であり、この点をないがしろにした会場使用の契約は許されるものではございません。
最後に、念のため付け加えておきますが、右翼団体等からの圧力は一切なく、また右翼団体等をおそれて解約したのでも決してございません。当社はコンプライアンス体制の確立を経営の最重要課題の一つとして捉え経営改革を進めております。
以上。
受け付けた時には相手の説明を真に受けたが、調べてみたらとんでもない事態が予測されたから、三月前にに断ったが、相手は裁判所に提訴して別会場は探さなかった。開会直前に仮処分で貸してあげなさいと東京地裁に言われたが、多大なトラブル発生が明白なので、断固として貸さなかった。というようなことやね。
受け付けたことがホテル側の認識不足だったことは間違いないが、その後の対応は、ホテル側の言い分は十分理解できる。逆に、日教組が、受験生や周辺の迷惑に配慮しない、横暴な集団だということがよく分かる。
プリンスホテルには、今後の訴訟が不利になるだろうに、公共の混乱を未然に防ぐことを優先した、企業としての理念が十分に理解できた。
日教組は、子供の教育を大切に考える団体ではないぜょ。
大岡裁きの、子供の手を千切れるほど引っ張る、偽母のようなもんじゃ焼き!