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『手紙作文コンクール』📮
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夏休みの自由研究で娘が選んだコンクール。
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今年の4月、14年一緒にいてくれたモコちゃん🐶が、虹の橋を渡っていった。
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おばあちゃん犬のわりには元気一杯で、散歩好きなモコちゃんだったのに、ある日ご飯を食べなくなり散歩も行きたがらなくなった。
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病院に連れて行くと、胆嚢破裂をしていて、お腹に水が溜まっていると言われた。
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このままだと、余命1週間。
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でも、手術しても助かる確率50%セント。
お年寄り犬だから、全身麻酔や手術に耐えられるか分からないと言われた。
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50%セント…。
高いようで低い確率。
凄く凄く難しい決断。
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子供達と何度も何度も話し合った。
最後は涼ちゃんの「死ぬ時は一緒にいてあげたい、病院で死んじゃうのは絶対にやだ。」の言葉で延命治療をやめる事にした。
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でも、日に日に弱っていき、ご飯も食べれず、大好きだったサツマイモも見るだけで食べようとはしなくなった。
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痛みが出てるようだから、毎日痛み止めの注射を打ってもらいに病院に行ってなんとか立っていられる状態になってるのを見た時、「安楽死」の選択が頭にでてきた。
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初めて子供達に「安楽死」と言う言葉を話した日。
「ママは生きてるモコちゃんを殺すの?」と大泣きされた。
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腕も中で安らかに眠るように亡くなって欲しいと思うのは、私のエゴだったのか。
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娘やモコちゃんの為と思って選択をしようとした安楽死は、毎日弱って苦しそうなモコちゃんを見ていたくなくて、自分自身のために選択しようとしていたのか…。
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モコちゃんは、50%セントの確率なら、手術してもっと生きたかったんだろうか…。
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話せない愛犬の死の選択は、飼い主がしなければいけないんだと身をもって感じ、命を預かってる重みを感じた。
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最後まで答えなんて出なかったけど、残りの命の時間を大事にしようと思い、最後はできる限りモコちゃんと一緒にいることにした。
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そして最後の日。
モコちゃんは、そんな私や娘の気持ちをわかっていてくれたかのように、娘の腕の中で亡くなった。
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闘病からの葬儀、火葬、納骨と、大人の私でも本当に辛く苦しかった数週間。子供達はどれだけ心に深い傷を負ったんだろうか。
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子供って意外と立ち直りが早く、大泣きしても数分後にはケロッとしていることも多く、本当の辛さは親でもわからない事が多い。でもこの手紙のように、ちゃんと心に感じて自分なりに思っている事はあるんだよね。
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モコちゃんの死はとても辛い事だったけど、モコちゃんのお陰で、たくさん幸せな思いをさせてもらったし、たくさんの気持ちを感じて、子供達と命について話し合うことができた。
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14年間、一緒にいてくれて本当にありがと♥




