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世間では死んだも同然のホリエモン。
「2ちゃんねる」で裁判まみれのひろゆき。
その二人の対談本を読んだ。
知っている人は知っているが、
ホリエモンは、twitter, blog, メルマガを駆使し、
情報を発信し続けているし、宇宙事業にも手を出していて
文化人的な立ち位置になっている。
一方、ひろゆきは、ニコニコ動画で有名な「ニワンゴ」の
取締役を始め、幾つかの会社の取締役/相談役をやっているらしい。
この二人、一世を風靡しただけあって、
時代をつかむ感覚は素晴らしい。
この本は、そんな二人が開けっぴろげに、
そして、大局的に現代を語っている。
この本を読んで最も感じた事は、
彼らは確実に僕に見えないモノを見ている。
ということ。
もともと賢かったからなのか?
限りなく頂点に近いところを見てきたからなのか?
(今もか?)
それはわからないが、確実に質が違う。
たとえば、多くの人は今から書く疑問に
どういう風に答えるだろうか?
持ち家は、資産?負債?
終身雇用は、何年続いたシステム?
世間で言われている格差は、本当に金銭的格差?
政治家が作る資金管理団体って知ってる?
“国”は、本当に正義?
消費税を上げる事は本当に損なの?
TVCMの変化に気がついてる?
天才ってどういうことだと思う?
バブル世代に教師になったのは、どういう人が多い?
日本のIT って、凄い?しょぼい?
株とFX、どっちが儲かる?
お金と等価、もしくはそれ以上のモノは?
さて、この疑問に多くの人はどう答えるんだろうか?
この本を読む前の僕なら、きっと多くの答えについて
彼らとは逆に答えていたと思う。
もちろん、彼らが絶対に正しい訳ではないし、
鵜呑みにするのはアホらしい。
だけど、新しい視点を養えた一冊でした。