鍵を一つだけ閉めた
君が持ってる所だけ
入ってこれるだろう

グラスはシルバーを
君はきっと怒るから
勝手に使わないでって
君の形を求めて
形が存在になった
形さえあったら
変わる気がする


枕を少しだけ寄せた
少しづつ少しずつ
綺麗になってやり直し

瓶ごしに覗く
そしたら少し
見つかる気がした
変わる気がする


逃げ出したくて
逃げ切れなくて
受け止められない
もっと苦しいのに
そんなはずなのに
幸せを手にしたはずなのに
そうやって足踏みをする
そうやって足踏みをさせる

何か悪い事をしたかい?
妬みとかならしょうがない
幸せを手に入れてるんだから

そうやってそんな事もせい
抗う事も出来ないくせに
抗う事も出来ないから…

幸せを全て使って
幸せを全て利用して
すき間をあける
誰にも気付かれないよう


幸せを全て使って
幸せを全て利用して
すき間をあける
誰にも気付かれないよう

幸せを一つ残して
幸せを一つ使って
すき間を埋めた
誰にも気付かれないよう
逃げ道をなくさないよう
逃げないでいよう
今日だって何かある訳じゃない
ましてや何かあった訳でもない
ただなんとなく明日が怖いだけ
今日が何もなかったからなだけ


0時を迎えて
日にちが変わる
ただそれだけ
迎えた朝が
明日になった


それだけなら
括らなくて良い
それだけなら
僕の一生が
今日で良い


明日があるから
見えないだけ