先日は試合でした。
今回は団体戦
去年当たった人達とまた当たり、頑張ったんですが見事にやられてしまいました
試合が終わり、次の試合に備え更衣室に行って着替えようと入ると
そこにはさきほど戦ったミセスが・・・
「お疲れ様ね~あなたうまいわねぇ~」
「いえいえ とんでもない!」
「声も出てるし若くていいわね~ お年おいくつなの?」
「えっと・・・もうすぐ30ですww」
なんて会話をしていると
私の指の指輪が目に止まったらしく 凝視・・・
「あなた・・・ご結婚は?」
「えっと・・・してます つい先月ですけど・・・」
と言うと
ガシッと腕を掴まれ
じーーっと目を見つめられ
「あなた うちの練習に来ない?」
「は・・・?はぁ・・・」
「家庭婦人には入ってないでしょ?どこに住んでるの?
携帯出して!連絡先教えて!後で練習日メールするから!!!」
バドミントンには家庭婦人のリーグがありまして
読んで字の如く「結婚」していないと入れないんです。
このミセスも所属している模様で勧誘されてしまいました。
で、メールアドレスの交換をしていると
「ちょっと!待って!私も誘おうと思ってたのよ!!!」
と、以前から知り合いのミセスがこの一件を聞きつけやってきました
「何言ってんの!私が先よ!」
「○○さんとは私の方が前から知ってて仲がいいんだから!!」
「駄目よ だめだめ!あんたのチームなんて人数少なくていつつぶれるかわかんないんだから!」
「そ、そんな事ないのよ ○○さん、この人の言う事はうそよ!!」
*本気ではなくこのやり取りはふざけあいっぽいものです
「は・・・はぁ・・・・(汗)」
目の前で言い争うミセスに何も言えずに立ちつくしてしまいましたwww
その後この一件をサークルのコーチたけちゃんに話すと
「ちょっと待て!
○○さん!○○さん!こいつ!家庭婦人になりましたよ!!」
・・・とまた別のミセスに声をかけました
「あら あなた・・・
こっち来て!携帯出して!連絡するから
うちの練習に来なさい!!!!
○○と○○(先ほど勧誘されたチーム)なんて駄目よっ!あんなちっぽけな弱いチーム!!!」
「・・・は・・・はい」
このミセス 毒舌だと聞いていたのでちょっと怖いというイメージもあり抵抗できないまま
携帯を出し、メアドを交換・・・。
すると翌日です
朝早くに2番目の勧誘のミセスから
「うちは若い人から年いった人までいて
もしかしたら○○さんには物足りないかもしれないけど
ぜひ練習しに来てね~待ってるわ」とメールが
そして3番目の勧誘のミセスから夕方
「あなたの事チームで話したらぜひ早くきてもらいなさいって言われました
今月いつ来れる?」
という迫力満点(と勝手に感じた)メールが。。。
若い頃渋谷や新宿を歩いても何かに勧誘されたりする事など
全くなかったのですが、30を目前にして人生で初の体験を1日に3回もさせて頂きました
しかし
家庭婦人とは怖いところなり。。。。